三州瓦・株式会社神清

三州瓦、軽い瓦、防災瓦、太陽光発電と屋根工事は三州瓦窯元の神清へ。

【三州瓦・株式会社神清】地震や台風に強い防災瓦・軽量瓦。三州瓦と屋根材の販売。








屋根工事業者の相談集

かわら相談室TOPへ

新築・建て替え

増改築・リフォーム

屋根の修理

屋根一般

屋根瓦

三州瓦

屋根工事業者

トラブル処理

瓦屋根と地震

ガイドライン工法




Q
   屋根工事(新築)のはじめから終わりまで、どのような順序で行われるのですか。各工程の順序と中味について教えてください。



A
   屋根工事は、屋根の形状や瓦の種類また地方によって違いますので、ごく一般的な事例を紹介しましょう。瓦をのせる下地材の工事までは、建築業者の仕事になります。
A下地材の施工
B瓦と副資材の現場搬入
C下葺き、瓦桟木打ち:下葺きは、耐水用の合板やアスファルト・ルーフィングなどの施工。瓦桟木打ちは、瓦を引掛けるための桟木を下地材に固定する作業。桟木打ちのためには、瓦の寸法に合わせて正確な墨打ちが不可欠です。
D瓦揚げ:瓦揚機で、瓦を屋根の上にあげる作業。
E地葺き(平葺き):屋根の大部分を占める平部や軒部、袖部、棟部、谷部、壁際部などに、次々に瓦を葺いていきます。瓦工事の半分は、この地葺き作業にあてられます。ちなみに、桟瓦の屋根の葺き方には、右側から前の瓦の下に差し込んでいく「差し葺き」と、左側から前の瓦にかぶせていく「かぶせ葺き」の2種類があります。この時、下地材にどの程度緊結するかによって屋根の強度が違ってきます。
F棟積み:屋根の頂上部にあたる部分の施工です。おなじみの鬼瓦は、この時に取り付けられます。
G掃除点検、作業終了
ふつうの民家での瓦工事は、約10日〜2週間程度(休日を除く)の工事期間を要します。



 

サイト内検索 ANDOR      
愛知県陶器瓦工業組合

GO BACK PAGE TOP
三州瓦・株式会社神清
〒475-0807  愛知県半田市八軒町28番地
   TEL  0569-22-4711   FAX  0569-22-9367