瓦屋根には、飾り瓦もあります。鬼師さんの作品と言ってもいいですね!

瓦屋根の飾り物 いろいろありますよ~!

みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(カミセイ)のDr.神谷です。

三州瓦の中で、大変重要なパーツとして、鬼瓦があります。

鬼瓦の小さなものは金型でプレス成形しますが、大きなものや複雑なものは鬼師さんによる手作りとなります。

鬼面のついた鬼瓦以外にも、飾り物と呼ばれるものも含まれています。

飾り物について、簡単にご紹介いたします。

 

鯱(しゃち)

名古屋城の金の鯱鉾(しゃちほこ)が有名ですね。

こんな感じで屋根の大棟の両端に取付けられる飾り物です。

(写真は(株)マサヨシ総合カタログより)

トラに似た頭、ハリネズミのように鋭いとげのある皮、ひれをもち、歯もある想像上の魚形海獣です。

鴟尾(しび)

鯱に似たイメージなのが、鴟尾です。

東大寺大仏殿の金色の鴟尾が有名ですね。

大棟の両端を強く反り上げる中国の建築様式から来ています。

やがて、魚の形や鯱の形へ変化していったものです。

火除け(火災除け)のまじないといった意味合いがあります。

巴蓋(ともえぶた)

歴史のあるお寺さんの屋根を見るとたまに見かけます。

お寺さんの屋根の軒先側に設置されている飾り物です。

獅子や牡丹などがあります。

鬼師さんの細やかな細工がわかります。

露盤(ろばん)

方形(ほうぎょう)屋根(正方形の屋根)の頂点に使用されます。

お寺さんの屋根でしか、見ることはないと思います。

頂部からの雨の浸入を防ぐために、取付られるもので、装飾がされるようになりました。

経の巻(きょうのまき)

堂宮建築の屋根を飾る大きなものが多いです。

(宮内庁へ納めたものです。)

上部についている筒状のものがお経の巻物に似た形状から名称がつけられています。

大きなものは各部分を分割して作られます。

 

まとめ:飾り物は鬼師さんの手作り、作品ですね!

飾り物は鬼師さんの手作り品で、作品と言ってもいいほど、きれいなものが多いです。

100年以上に渡って、日本の街並みを高いところから眺めてくれる大事なものですね。

毎年、飾り瓦コンクールも開かれていますので、ご興味ある方は是非、どうぞ!

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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