国総研 共同研究成果報告会

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成果報告会に参加しました

東京で開催された国総研の共同研究
成果報告会に参加しました。
国総研は国土交通省の中の
国土技術政策総合研究所として主に、
国交省が主管する建築や建設・土木等の
新しい技術を開発したり、現在の法律等の
改正につなげる基礎的な実験を行ったりしています。

今回の発表は・・・

今回の発表は住宅支援機構のすまい・るホールで開催されました。
この共同研究は木造住宅の外皮にかかわる実験で
「木造住宅の雨漏り、結露、劣化リスクを軽減」
「劣化リスクを防ぐ」ために、屋根や壁、基礎、
また使用される部材や新しい施工技術を各業界団体や
学術者の皆さんと5年にわたって研究されてきたものです。

我々、粘土瓦関係者をはじめ、施工される方々も
関わっての研究・実験でした。

ユーザーの求める住宅は・・・

住宅を建てられた方や建てられる方へのアンケートで
求められているものは、

これだけ自然災害(大地震)とかがあったにも
関わらず、耐震性よりも「長く使える住宅」を
求められていることがわかりました。

今回の実験・成果発表では、それら求められている
事を達成できるような施工技術・方法をまさに
行ってまいりました。

それ辺りについてはまた、改めてブログで
ご報告したいと思います。

住宅は大変価値の高い物です、
予算もあると思いますが、ただただ
安いだけの住宅や内装の見栄えの良い住宅だけで
なく、壁や屋根のしたの目に見えない部分の
施工方法にも着目していただければと思います。

外見等で無理をしている住宅は
のちのち雨漏りや結露等で痛い目に
なることが予想されます。

慎重にご判断くたざいね。

 

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