しくじり先生シリーズ 「低放射遮熱シート」の巻!

しくじり先生シリーズ 「低放射遮熱シート」の巻

みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(カミセイ)のDr.神谷です。

過去に開発した商品が売れなかった理由を反省するしくじり先生シリーズです。

今回は「低放射遮熱シート」の巻です。

住宅の暑さ対策として有効な屋根の遮熱シートには、いろいろな商品があります。

その中で、屋根屋だから思い付いた!かなり安価で、効果も長持ちする「低放射遮熱シート・アースクールシート」を商品化しました。

瓦屋根を施工する時に、瓦1段ごとに遮熱シートを瓦桟木に留めて使用します。

低放射遮熱シートは室内側の裏面にアルミシート、屋外側の表面はビニールシートになっています。

瓦の隙間からほこりがシート上に入ってくるので、表面がアルミシートの場合は、徐々に効果が低下していきます。

裏面がアルミシートの場合はほこりで低下することがないので、効果が低下することはありません。

瓦桟木に留め付けることで、アルミシートとルーフィングの間に空間ができ、放射による熱伝達を低減できます。

さらに、瓦の山部で遮熱シートの熱を通気・排熱できるため、シートの温度を低下させ、遮熱効果が期待できます。

施工する職人も、アルミの銀ギラを見なくていいので、日焼けや目をやられることもありません。

そして、最大の売りはアルミシートが片面だけとなっているので、市販の遮熱シートに比べて、大幅(1/4程度)に安価でした。(マレーシア製の輸入品)

そのため、お客様も大変喜んでいただき、リピーターもついていました。

これは売れるかな!と思ったのですが、落とし穴がありました。

 

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輸入業者が廃業してしまい、別の業者では、ロットが多過ぎて、購入が困難になってしまいました。

残念!

もう少しその廃業が遅ければ、市場ができていたかもなんです!

教訓!

輸入商品による開発は、価格だけでなく安定供給も心掛けるべし!!

 

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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