公園の屋根、いろいろ劣化してました！
こんにちは～。
屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。
娘と近くの公園へ遊びに行きました。
ジェットコースターやゴーカートに乗って遊びました。
その時に、恒例の屋根チェックを行った写真がこちらです。 （碧南にて）
公園トイレの屋根に施工されていたアスファルトシングルが風で飛散した状態です。
銀色に光っているものはシングル留め付け釘です。
強風により、暴露面のシングル材が引き千切れてなくなり、本来、その下に隠れているはずの釘が露出しています。
シングルの同質棟材も飛散していて、下部の釘が見えています。
シングルは踏み割れはありませんが、暴露面の材料がちぎれて飛散します。
シングル自体の強度はあまりなく、金物では留め付けられていませんので、ちぎれた時には飛散落下し、直接人に当たると大変危険ですのでご注意ください。
公園の乗り物のエリアからアスレチックのエリアに移動しました。
娘がジャングルジムで遊んでいる横の休憩室を見上げました。
ひし形の金属屋根の一部がめくれていました。
ちょうど、隅棟とそのとなりがずれていました。
金属屋根の飛散までには到っていないので、今の内にメンテナンスが必要ですね。
その後、駐車場へと歩いているときに撮りました。
別棟の休憩室のシングルにコケがしっかりと付着していました。
また、よく見ると樋から草が生えていました。
公園は樹木が多く、落ち葉もたくさん溜まっていると想像できます。
娘と公園へ遊びに来たのですが、やたら気になる屋根に遭遇し、写真を撮っていたので、娘から怒られました。
悲しいことに、地元の公園だったのですが、瓦屋根はありませんでした。
最後に、もちろん、化粧スレート屋根もありました。
コケがびっしり付着していました。
公園に遊びに来て、娘は２人乗りのゴーカートを運転できて喜んでいましたし、私は屋根の写真が撮れて喜びました。 (＃⌒∇⌒＃)ゞ
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