割れた瓦の差し替え方法 2つ山タイプの瓦をご紹介します!

割れた瓦の差し替え方法 2つ山タイプの瓦をご紹介します!

みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(かみせい)のDr.神谷です。

三州瓦は約1,150℃という高温で焼成したセラミックスです。

耐久性が高く、何百年と現役としてがんばっている瓦もあります。

お茶碗と同じ焼き物ですので、変色や汚れ、キズにはとても強いです。

弱点と言えば、衝撃には弱く、割れてしまいます。

瓦屋根の上で、電気屋さんが工具を落としたり、足場屋さんが足場を解体するときに割ってしまうことが時々あります。

でも、ご安心ください。

瓦は1枚から交換することができます。

今日は、軽量瓦「サンレイ」((株)鶴弥製)が割れたときの差し替えを簡単にご紹介します!

この2つ山タイプの瓦としては、「サンレイ」((株)鶴弥)、「セラマウント」(三州野安(株))、「イーグルマキシム」(マルスギ(株))、「モニエース」(エビス瓦工業(株))などがあります。

 

下屋根の足場での割れ

この写真は新築現場で、下屋根の「サンレイ」が割れている写真です。

足場を解体したときに、割れを発見したものです。

このように1枚だけ割れることが多いです。

踏み割れがとても多いスレート屋根材はひび割れが発生するのですが、瓦の割れはこのように完全に破断します。

こういう場合、この割れた1枚の瓦を差し替えます。

 

差し替えの手順は以下となります。

瓦の差し替え手順

①割れた瓦を取り除きます。

釘で留め付けてある部分は細かく割り、取り除きます。

⇒の部分に釘で留め付けられている残った破片が見えます。

②桟瓦固定釘を取り除きます。

釘は切断したり、引き抜きます。

③差し替え用の瓦を加工して、差込みやすくします。

瓦同士が連結しているので、わずかな余裕の中で瓦を差込みます。

どうしても差込み時に干渉する部分はあらかじめ、取り除きます。

差し替え瓦は接着剤で周辺の瓦に留め付けますので、加工してもズレたり、落下することはありません。

④差し替え瓦に接着剤を塗布します。

差し替え瓦を周辺瓦に接着して留めるため、指定の位置に瓦用接着剤を塗ります。

⑤差し替え瓦を差込みます。

慎重に差し替え瓦を差込みます。周辺の瓦下にくさび形のかいものをして、スペースを確保します。

⑥周辺の瓦と接着して完成です。

 

瓦の差し替えは瓦工事業者に依頼ください!

瓦を差し替え後は、どこが割れていたのか、わかりませんね!

瓦の差し替えは瓦屋根工事業者に依頼するとスムーズだと思います。

割れた写真を送ってもらうか、通常は庭先に予備の瓦が残してありますので、それを写真で送ってもらうと話が早いです。

愛知県での差し替え費用は、場所や屋根材にもよりますが、20,000~円/枚からとなっていますので、お気軽にご相談ください。

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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