家づくりでやるべきこと!たった1つの決断で、失敗しない新築へ!

これから人生最大の買い物、マイホームを建てようと考えているご主人様。

ほとんどの方は、はじめての家づくりだと思います。

お金のこと、土地のこと、建設時期、どこに頼むか、・・・・

考えることだらけで、嫌になっちゃいますよね。

それでも、家族のため、自分のためにがんばる決意をされたあなたへ、是非、知っておいてほしい、簡単なお役立ち情報があります。

難しい内容ではないので、サッと読んでいただければと思います。

申し遅れましたが、屋根から人の笑顔を作りたい!!!をモットーとして、活動している三州瓦老舗・創業150年の神清(かみせい)のDr.神谷です。

雨漏り調査・修理なども行っていて、最近、特に感じている「家づくりでやるべきこと!」をご紹介します!

家づくりにお役立ちできれば、幸いです。

 

一般に、家づくりの気になるポイント

家づくりで気に掛けなければならないことは無数にあり、すべてを完璧に配慮することはできませんね。

自分がどこにウエートをおいて、家づくりするかということになります。

重要と言われている代表的なものをいくつかあげてみます。

どこに依頼するか

どこに依頼して建てるのか?ホントに悩みますよね。

予算も含めて、総合的に判断することになりますね。

希望のイメージにあった設計・施工をしてくれそうなところ、何でも相談しやすいところ、親切に対応してくれるところなど、家づくりを進めていく上でとても大切です。

さらに、これから何十年も住んでいく家なので、保証、アフターメンテナンスへの取り組みに関しても考慮して依頼先を選ぶことが大切です。

特に、雨漏りなどでご相談いただく場合は、建設後にその依頼先と信頼関係がなくなってしまった方がほとんでですので、家づくりの段階でアフター体制を詳しく調べることはむずかしいですが、確認が必要だと思います。

家の寿命・構造

今までの住宅は平均30年の寿命でした。

しかし、35年の住宅ローンを組む時代に、ローンが残っている状況で、家の建て替えを検討することはあり得ないことです。(注意してほしいのは、屋根・壁の仕様によっては、高額なメンテナンスを検討することになります。)

住宅の資産を見直すという国の方向性もありますので、長く安心して住むことができる家づくりは長い目で見れば、お得にもなります。

そのため、家の構造も地震に強い構造とすることが重要です。

あらかじめ、巨大地震を見越した耐震性能の高い家を設計しましょう!

気になる間取り

家づくりにおいて、工務店さんがもっとも自分達の意見を聞いてくれるのが間取りだと思います。

住み始めてからの動線がスムーズになるように、配置、配線、収納、寸法など、想像しながら、夢も膨らみます。

 

その他にも水まわり・設備・インテリア・外構などいくつも決めることがあります。

 

実際に住んでみると、、、

しかし、実際に住んで、住宅工事に伴う不具合の発生件数は、ずっと雨漏りがNo.1です。

不具合のNo.1は雨漏り

自動車は自動運転、家電はIoT、物流はドローンとどんどん技術開発が進んでいる中で、住宅の雨漏りはなくならないのです。

雨漏り調査でご訪問した際に、「雨漏りするのはもっと古い昔の住宅の話で、まさか、自宅が雨漏りするとは、全く想像していなかった」とおっしゃる方が多いです。

それも築後10年以内で雨漏りする場合も大半なのです。

まだ、新築の気分の間に、雨漏りすると一気に、新築の幸福感が薄らぎます。

さらに、住宅のデザイン、間取り、耐震構造、水まわりなど苦労して考えた家づくり、また、その家へ芽生えてきた愛着もぶっ飛ぶそうです。

なぜ、雨漏りするの?

築後10年以内となれば、経年劣化ではありません。

防水・耐久計画の大家であられる、石川名誉教授が著された「雨仕舞のはなし」の中には、「木造住宅の雨漏り瑕疵をめぐる紛争処理のお手伝いをして、事故を起こした住宅の設計や工事仕様を調べると、単なる工事ミスと言うよりは、根本的に雨水浸入や劣化の発生にかかわる、木造住宅固有のリスクの認識や対策の欠如を感じる」と記されています。

そもそも設計・仕様からダメだということです。

雨漏り現場に行くと大きく2つのパターンに分類できます。

・古い住宅では、経年劣化を伴う雨漏り

・比較的新しい住宅では、設計・デザインから来る雨漏り

残念ながら、この場合、常に雨漏りの不安を抱えているように感じます!

 

後悔しない家づくり、やるべきこと!

様々な気になるポイントの前にやるべきこと!

先程あげた家づくりで気になるポイント(どこに依頼するか、家の寿命・構造、間取り等)を検討する前にやるべきことがあると思います。

恐らく、当たり前だと思って、どのサイトも書いていないですが、

私は最初に家族でしっかりと相談して、以下について決断した方がいいですよとアドバイスしています。

「雨漏りしない家をつくる」を最上位とした家づくりをするか!

 

たとえば、「屋根の軒の出が60cm」or「屋根の軒の出がゼロ」では、雨漏りのリスク・住宅デザインが大きくことなります。

箱型デザインの住宅が良ければ、「屋根の軒の出ゼロ」となりますし、雨漏りしない家づくりであれば、「屋根の軒の出60cm」となります。

 

「〇〇年間、雨漏りしない家をつくる」宣言する!

私のお勧めは、最初に「25年間、雨漏りしない家をつくりたい」と家族で決めたとすると、これを最上位にして、他の家づくりを相談するといろいろ決まってくると思います。

例えば、「25年間、雨漏りしない家をつくりたい」けどと工務店さんに話をすると、工務店さんによって、反応が違ってくると思います。

今の建築側の暗黙の感覚では、「10年間、雨漏りしない家」になっていますので、自信のない工務店さんは、拒否反応がでると思います。

「費用が上がりますよ」「デザインが変わりますよ」「材料が変わりますよ」「保証はできませんよ」など様々だと思います。

でも、「〇〇年、雨漏りしたくない」のが、家族の意志なら、それを実現してくれる工務店さんを探すことは家づくりの一歩だと思います。

新築して、雨漏りしたら、必ず後悔します!

後悔しない家づくり・・・「〇〇年間、雨漏りしない家をつくりたい」と宣言して、家づくりをすることは効果的だと思いますよ!

もちろん、「雨漏りしない家」よりも別の優先事項があれば、それを最上位にしてもらえばいいと思います。

 

〇〇年間、雨漏りしない家・宣言の効果とは?

工務店の考え方

現状の瑕疵担保責任では、「10年以内に雨漏りした場合、無償で必ず修繕します。」となっていて、工務店さんはほとんど保険に加入しています。

そのため、35年ローンの住宅に対して、10年以上は、雨漏りしないデザイン・設計・仕様・施工となっています。

しかし、35年間、雨漏りしないデザイン・設計・仕様・施工とは、なっていないと思います。

築10年以降で雨漏りした場合は、お施主さま負担での補修になるので、そこまでは考えた家づくりはしていないのが現状です。

工務店さんの中には、残念ながら「雨漏りは必ず起きるもの。起きたら直せばよいだろう」との考え方と「絶対に起きないように最善を尽くそう」との考え方があると思います。

〇〇年間と10年より長い条件を出すことで、後者の「絶対に起きないように最善を尽くす」という考え方で、デザイン・設計・仕様・施工をしてくれるようになると思います。

 

設計者の考え方

設計者は、売りやすいデザイン・設計・仕様よりも長持ちするデザイン・設計・仕様を提案すると思います。

また、お施主様の要望に対しても、耐久性の観点から可能かどうか、指摘してくれると思います。

 

施工者の考え方

施工者には、かならず、現場監理者から注意指示が入ると思います。

「このお施主様は、雨漏りを非常に気にしているから、絶対、間違いがないように施工してください!」

この一言があるのとないのでは、現場のミスのリスクは大きく変わります。

 

このように、〇〇年間、雨漏りしない家づくりは失敗しない新築の第一歩になること間違いなしです。

(〇〇年間が10年間、20年間、30年間と長くなるにつれ、一般的には、グレードの高い材料を選択することになり、費用が上がることはご承知ください。)

 

まとめ:後悔しない家づくり・やるべきことは「雨漏りしない家をつくる」宣言することです!

後悔しない家づくりとして、「〇〇年間、雨漏りしない家をつくる」宣言は、お施主様にとって有益だと思います。

工務店さん選びの基準にもなりますし、雨漏りに強いデザイン・設計・仕様・施工を提供していただけることにつながると思います。

ただ注意してほしいのは、「30年間、雨漏り保証をしてほしい」と保証を求めますと今度は、受けてもらえる工務店さんがいないかも?です。(保証する仕組みができていないので)

最後に、雨漏り現場でお施主様からよく聞く言葉があります。

「雨漏りしやすいなら、こんなデザインなんかやめたのに!」です。

軒ゼロ・片流れ屋根など、お施主様が希望していないのに、なんとなく決まっていて、雨漏りした後で関わったみんな(お施主様、工務店、施工者等)が嫌な思いをしています。

是非、後悔しない家づくりの参考にしていただければと思います!

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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