瓦屋根の塗装はNGです! 効果が少なく、雨漏りリスクも高まります!

みなさま。こんにちは〜。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(かみせい)のDr.神谷です。

数年前、日本瓦屋根を塗装していた現場がありました。

なぜ?瓦を塗装しているのだろうと大きな違和感があったので、しっかりと記憶に残りました。

その時は、悪徳リフォーム業者にだまされたのだろうと推測していました。

久しぶりに通りかかり、その屋根を見て、やっと意味がわかりました。

日本瓦風のセメント屋根材だった!

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上の写真の屋根を塗装していました。

数年経って見てみると棟瓦(屋根の一番上の瓦)の色とその他の瓦の色がかなり異なっていると気付きました。

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棟瓦は銀色で、その他の瓦は黒っぽくなっています。

色が違うわけは?

棟瓦は粘土瓦のいぶし色です。

一方、その他の瓦はセメント屋根材でした。

棟瓦はいぶし瓦の銀色があまり変化していません。

一方、セメント屋根材の部分は、数年前には、いぶし瓦と同じ色に塗装したにもかかわらず、その塗料が劣化して黒くなってしまったのです。

数年前、塗装後は屋根全体が確かに同じ銀色でした。

それが数年(5年ぐらい)で、こんなに色が変化するとは、改めて屋根は塗料の紫外線劣化がいちじるしいと再認識しました。

 

瓦屋根の塗装はNGです!

改めて申しますが、瓦屋根を塗装することはNGです!

その理由としては、瓦はいちじるしく変色しない特徴があります。

その瓦に塗装することは、あまり効果的ではありません。

塗装した場合、塗料の紫外線劣化の方が逆に気になると思います。

もう一つの理由として、瓦同士の隙間を塗料がふさいでしまうと雨漏りするリスクが高くなります。

縁切り(瓦同士の隙間の塗料を切ること)をしないと雨漏りにつながります。

塗装の縁切りについて詳しくはこちらをご覧ください!

スレート屋根の再塗装の注意点!「縁切り」は必須ですよ!

 

まとめ:瓦屋根の塗装はNGです!

日本瓦風のセメント屋根材を塗装した物件がありました。

数年で紫外線劣化による変色が発生していました。

瓦屋根のいちじるしい変色は起きませんので、塗装は必要ありません。

かえって、雨漏りリスクとなりますので、塗装はやめましょう!

リフォーム業者さんにススメられても断りましょう!

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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