【台風修理】40年前のカミセイに出会いました! 現役バリバリで全然OKでした!

みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

三州瓦老舗・創業150年の神清(かみせい)のDr.神谷です。

台風21号による屋根修理を急いでいるところですが、

また気がかりなのが、台風24号がやって来そうで心配です。

日本に来ないように強く祈っています。

そんな中、屋根修理をしていて、私がほっこりした話を・・・

 

補修で屋根に上ってみると!

台風修理で屋根に上ってみると、10枚程度、瓦が飛散していました。

築40年を過ぎている屋根でした。

日本瓦のハイシルバー色の屋根です。

南からの風が強かったので、強風が屋根の頂上をこえて、その反対側の北面の瓦を吸い上げて飛散したと思われます。

おそらく、みなさんの周辺の屋根でも、北面屋根の上方が飛散しているのを見かけたのではないでしょうか?

この屋根は40年前では標準の工法であった、土葺き(どぶき)工法です。

瓦のないところに見える黄土色のものが葺き土(ふきつち)で、瓦を保持する役目をしています。

このように瓦が飛散した場合、新しい瓦を補充して屋根を葺きます。

新しい瓦を補充する前に、割れた古い瓦を取り除こうと瓦をよく見てみると、

瓦の右上に、「三州カミセイ」と記載されていました。

ご先祖様だと感じて、思わず手を合わせてしまいました。

弊社の40年前の瓦が現役でがんばっていました。

台風で飛んでご迷惑をお掛けしてしまったのですが、思わぬご対面に一人でテンションが上がってしまいました。

 

屋根の補修をする!

そんな中、屋根の補修はしっかり行いました。

古い瓦と新しい瓦は若干寸法が違うことが多いです。

新しい瓦が大きい場合は、瓦を加工して調整します!

古い瓦と当たってしまう場合、瓦屋の特殊な道具「たがね」で、瓦を削って調整します。

瓦が大きく割れないように、たがねの刃の角度を調整して削ります。

新しい瓦を補充することで、40年前の瓦と現在の瓦がほとんど違和感なく並び、補修終了となります。

予算があれば、葺き替えをおススメしたいところですが、とりあえず、部分補修で屋根は元通りとなります。

費用も数万円で、比較的安価で補修できます。

 

軒先の瓦も同様

 

屋根の一番手前(軒先・のきさき)の瓦も同様に補修できます。

上の瓦が飛散してきて、瓦が割れてしまった軒先部分です。

こちらも新しい瓦を差し込みます。

違和感なく、復旧することができます。

 

40年経っても瓦自体は全然OK!

40年経過した屋根の部分修理を行いました。

瓦としては、40年経過しても問題なく使用できます!

新しい瓦と混ぜて並べることも用意です。

瓦の色は若干違いますが、地上から見れば全くわかりません。

瓦自体は全然OKです!

40年経過した瓦屋根は?

しかし、瓦屋根となりますと、話は別です。

瓦屋根としては、現在の標準工法とはかけ離れています。

土葺き工法、耐震性のない屋根の頂上(棟部・むねぶ)などです。

屋根全体を葺き替えすると、かなり高額になりますので、耐震性のない棟部の耐震改修をおススメしています。(葺き替え費用の約1/6)

 

まとめ:台風修理で40年前のカミセイの瓦に出会いました!

台風修理で、40年前の弊社の瓦に出会いました。

新しい瓦を補充する部分補修で、安価に補修しました。

瓦としては、ほとんど劣化しておらず、安心しました!

瓦自体は全然OKなのですが、瓦屋根としては旧工法なので、補修したいところです!

30年以上経過した瓦屋根は旧工法なので、耐震改修をおススメします!

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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