破砕瓦の施工事例紹介 路床・透水材として利用されています!

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みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(かみせい)のDr.神谷です。

不良品の瓦を砕いてリサイクル材として活用しています。

そのリサイクル材の総称を破砕瓦と呼んでいます。

破砕瓦の活用に関する講演会が先週行われました。

今回は難しい話だけではなく、実用事例も発表されましたので、簡単にご紹介します!

要らなくなった瓦の活用方法の参考にしてください。

 

破砕瓦の事例紹介

地元で問題解決型企業として活躍されている神谷建設(株)の進藤さんから発表がありました。

破砕瓦の実務のスペシャリストです。

かわら美術館で大勢の方が熱心に参加されていました。

10年以上前から大規模に活用されていたようです。

民間工事でも施工されています。

開発工事で道路築造のため路床で使用しています。

こちらも同様に路床で使用しています。

路床で使用するメリットは、田畑の開発は表層部分の強度不足があり、それを補うことができるそうです。

 

フットサルコートの路床透水材

面白いものでは、フットサルコートの透水材として利用されています。

フットサルのワールドカップ2020が愛知県となれば、大量にフットサルコートができるかも?と楽しみにしていたのですが、リトアニアに決まってしまい残念でしたが、こんな断面です。

800mmの破砕瓦の上に、芝を育成管理するというものです。

透水性と保水性の両方をもつ破砕瓦は真夏打ち水をすることで、炎天下での運動するときの熱中症対策になるのではないでしょうか?

 

駐車場での路盤透水材

駐車場の水溜まりができる箇所を改良した事例だそうです。

店舗などの駐車場にはいいですね。

 

今回で発表はなかったのですが、その他、少年野球のグランド・ゲートボールを行う公園・小学校のグランドなど排水性を改良する使用も大規模に行われています。

今後、古瓦なども破砕瓦として活用できれば、全国での施工が可能となるでしょう。

安全性の高いリサイクル材として、破砕瓦の循環できる仕組みが早く確立されることを期待しています。

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