台風被害 瓦屋根 飛散したけらば瓦を部分的に違う種類の瓦で差し替え【愛知県あま市】

工事の概要

屋根材:J形瓦けらば 台風被害で飛散⇒似た瓦で差し替え

工期:1日間

築年数:約40年

 

J形瓦屋根の台風被害 似た瓦を探して、部分的に差し替え。

J形瓦の瓦屋根・けらば部分で台風被害が発生、部分的に瓦が飛散しました。

現在、同じ右袖瓦は在庫欠品していて、似た瓦を探して、部分的に差し替えしました。

J形瓦の釉薬瓦(ハイシルバー、青緑、黄金など)の30、40年前に流行った色が欠品しております。

似た形状の瓦を探すことで、早期に差し替えすることができます。

ケラバ用の右袖(みぎそで)瓦に似た形状の瓦として、右紐袖(みぎひもそで)瓦があります。

実際に、差し替えてみても、一般の方では違いがわからないと程の差で変わっても気にならないと思います。

何より、似た瓦があれば、最小限度の補修となるため、安価に行うことができます。

部分補修できることが瓦の利点ですね。

 

工事の前後

工事前の状態

けらば部の瓦が飛散したので、ブルーシートで養生してありました。

 

工事中の状態

ブルーシートをとり、破風板などの下地を取り付けました。

丸の部分が新たに設置している右紐袖瓦です。

⇒の部分は古い瓦で、右袖瓦となっています。

写真では違いがわかりにくいので、図で説明します。

古く屋根で多く使用されているけらば用の瓦です。

外側の部分が真っ直ぐに仕上がる形状となっていて、瓦職人が葺くことできれい仕上がります。

一方、紐袖は外側の部分に紐形状の部分(赤丸)があります。

赤丸の紐部分で瓦が重なるので、省施工な瓦となっています。

この種類が異なる瓦を部分補修ということで、一緒に葺き上げました。

補修後の状態

けらばを葺き上げた状態です。

横からよく見ると丸の紐袖瓦の部分と⇒の袖瓦の部分で形状が違うことがわかります。

しかし、前から見るとほとんどわかりません。

紐袖瓦の青色の濃さの方が目立ちます。

瓦屋根はこのように部分的な差し替えが可能ですので、どうしても在庫がない場合は、似たような形状で差し替えも検討されてはいかがでしょうか?

もちろん、このような違う種類の瓦を施工する場合は、瓦屋しかできませんので、よくご相談ください。

 

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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