屋根に2センチの隙間があると鳥の巣が。隙間をふさぎましょう!

お問い合わせはこちら

みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(かみせい)のDr.神谷です。

屋根のリフォームをしていると鳥の巣をよく見かけます。

2センチ以上隙間があると巣を作られることもあるそうです。

最近見かけた現場を紹介します!

ケラバからの侵入

瓦のような空気層のある屋根材はケラバから侵入されて巣が作られることがあります。

ケラバの瓦は重なっているのですが、その内側で破風板との間に三角形の隙間ができます。

⇒の部分がもっとも隙間が大きく、約2cm程度あります。

この隙間から鳥が侵入します。

ケラバの瓦を外してみると屋根材と野地板との約4cm程度の隙間にわらなどの巣を作る材料がたくさんありました。

雨漏りの補修で屋根材を部分的にはがしすときに発見しました。

屋根材の下までたくさん入っていました。

わずか2cmの隙間でも巣が作られてしまいます。

瓦のケラバ部は鳥の巣対策が必要だと言えます。

 

壁の隙間からの侵入

昔の和風住宅では、壁の隙間に鳥が侵入することもあります。

土壁・縦線の金属サイディングという和風住宅では妻壁から母屋が出る造りがあります。

母屋上で金属サイディングに隙間ができているとそこから鳥が侵入することがあります。

金属サイディングと土壁の間に約4cm程度の隙間があります。

そこに鳥の巣が作られていました。

金属サイディングの隙間は約3cm程度でしたが、鳥が侵入するには十分の隙間のようです。

鳥の巣ができますと家の周りが鳥の糞尿などで汚れてしまいます。

鳥の巣対策として、隙間を無くすことも必要ですね。

 

屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら
LINEでお問い合わせ

 

 

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 6 人中 4 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

神清からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。

この記事に関連するサービスメニュー

関連工事メニュー

工事の現場をお見せします。

関連する施工事例

instagram

関連記事

この記事を読んだ人にオススメの記事