【医療の視点から】「太陽光」と体内時計・睡眠・うつは関係あります!家づくりの参考に!

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!
    神清(かみせい)のDr.神谷です。

    先日、滋賀県で近畿大学医学部・重吉教授の講演会を拝聴しました。
    「太陽と体内時計・睡眠・健康のただならぬ関係」と記念講演でした。
    日頃から「いい睡眠」をとりたいと思っていましたので、「太陽」とどんな関係があるのか、
    また、医学部の教授のお話は聞いたことがなかったので、大変、貴重な機会でした。
    せっかくですので、私が印象に残ったことを簡単にご紹介します!

Sun Sun Summit-地球環境と健康環境を考える会ー

滋賀県立県民交流センター大会議室と大きな会場で開催されました。

地球環境と健康環境を考える会とのサブテーマとなっていましたが、私は太陽と健康環境の関係のお話を期待して参加しました。

「Sun Sun Summit」の主催は、スカイライトチューブ本部・井之商さんです。

最初に、井上社長から主旨説明がありました。

「太陽と体内時計・睡眠・健康のただならぬ関係」ー生物学と医療の視点にてー

続いて、近畿大学医学部解剖学教授 重吉康史博士からご講演いただきました。

先生のご専門は、睡眠・体内時計外来を担当されています。

いきなり、びっくりの数字を話されました。

17万人・・学校へ行けない子ども!

60万人・・ひきこもり!

これらの人の多くは昼夜が逆転してしまっているそうです!

学校に行きたくても、朝起きられずに行けない子が受診されるそうです。

かなり深刻ですね。

深刻な病と太陽がどうつながってくるのか?興味深くお話を伺いました。

5つ、太陽光の効用があります!

この中の後半の眠気を覚ます、うつ病の予防・改善、体内時計をリセットについて、さわりだけお伝えします。

眠気を覚ます・・朝、太陽光を浴びる!

眠気は、夜、「メラトニン」というホルモンの分泌量に関係するそうです。

左下の赤線はメラトニン分泌量を示していて、夜間、増えています。

朝、太陽が出てくると急激に減少します。

このメラトニンを減少させるには、今、何かとよく耳にするようになったブルーライトが効くそうです。

ブルーライトは、LEDやパソコン、スマホなどからも多く出ています。

ブルーライトにより、「目が悪くなる」と聞きますが、「眠気も覚ます」ようです。

朝、目を覚ますには、太陽光を浴びることで、メラトニンを抑制でき、活動的になります。

一方で、夜間のブルーライトは眠れなくします。

うつ病の予防・改善・・冬季うつ病には、太陽光は効果がある!

太陽光と気分の関係もあります。

セロトニンという物質が関係しているそうです。

このあたりは、難しくて理解できませんでした。(ごめんなさい。)

 

うつ病の中には、冬季に発生する季節性感情障害があります。

11月ぐらいの秋から冬にかけて、うつ病となるものです。(なんとなく、寂しくなる気はわかりますよね。)

この治療法としては、光療法を行うそうです!

明るい光をできるだけ長く目に入れることで、症状が改善します。

季節性感情障害の治療はまず光療法です。

それ以外のうつ症状にもある程度は高照度光は効果があるようです。

体内時計をリセット・・

体内時計は睡眠に大きく関わっています。

体内時計とは、ヒトの1日の体内時計は24時間よりも長くなっています。(約25時間)

自然と朝が遅れる仕組みなのです。

この体内時計が狂ってしまうと、朝、学校へ行きたくても、起きれない。

夜、寝たくても、寝れない。

という、昼夜逆転してしまうのです。

睡眠障害の3つの原因の1つが、体内時計に関係する「概日リズム睡眠障害」です。

(その他には、病気が原因のもの、環境が原因のものがあります。)

健康な人にとってみると、睡眠障害?体内時計?かもしれません。

しかし、

2017年に、ノーベル賞が体内時計研究者に授与されているのです。

北欧などの白夜の地域では、左の写真のように、朝、光を浴びる商品が家庭にあるそうです。

朝、光を浴びることで、体内時計をリセットできます。(朝、浴びることが大事!)

15分~30分程度、外の太陽光を浴びるだけで、十分リセットできます。

体内時計をリセットすることで、夜型生活におちいらず、毎朝、起きることができるのです。

朝の太陽光は体内時計の針を約1時間進めて、リセットしてくれます。

また、夜間のブルーライトは、眠気のメラトニンを抑制し、頭を興奮させ、体内時計を遅らす働きがあります。

先生は患者さんに、寝る2時間前には、ブルーライト(スマホなど)を浴びないようにと指導されているそうです。

体内時計と太陽光の正しい説明はこちらをご覧ください。

睡眠障害などで悩まれている方は、重吉先生のホームページから正しい・詳しい情報を得ることをおススメいたします!

「近畿大学 解剖学」で検索されますと、重吉先生のホームページがすぐにわかります。

その中に、PDFの詳しい説明がありますので、ご確認願います。

 

最後に、重吉先生が実体験をご紹介されました!

質問コーナーで、「認知症にも太陽光は効果がありますか?」と聞かれると、

先生の親御さまが認知症になられたそうです。

認知症になると外へあまり外出できなくなり、昼夜が逆転して、体内時計が狂いやすくなるそうです。

認知症の患者さんに高照度光をあてると改善が見られるというデータもあるそうです。

先生は、5年前に、「スカイライトチューブ」を見つけて、ご実家に設置されたそうです。

「症例としては、1件なので、正確かどうかわかりませんが、効果はあると思います。」とご紹介いただきました!

 

大変、貴重な医学部教授のお話を聞くことができました。

住宅業界にいるので当たり前といえば当たり前ですが、「太陽光と健康の関係」については、まったくの無知でした。

私自身、まだ、さわりだけしか理解できていないので、もっと、勉強しようと思います。

ご興味のある方は、重吉先生のホームページを検索してください。

 

また、「スカイライトチューブ」という商品に関しては、こちらの記事をご覧ください。

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