点検口(小屋裏)ってなに? 屋根の用語・Q&A 

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!
    神清(かみせい)のDr.神谷です。

    点検口(小屋裏)とは、天井上を見るための入口です。
    天井上の配管や配線を見る以外にも、雨漏り・結露などによる
    建物劣化を点検することができます。

お問い合わせはこちら

点検口(小屋裏)ってなに?

点検口(小屋裏)とは、天井上を見るための入口です。

天井上の配管や配線を見る以外にも、雨漏り・結露などによる建物劣化を点検することができます。

昔の住宅の点検口

昔の住宅では、押し入れの天井に点検口がありました。

人が入れるぐらい(約50~90㎝)の大きさで天井のベニヤをずらせるようになっています。

点検口から小屋裏をのぞくと野地裏が見えます。

雨漏りなどを確認することができます。

最近の点検口

最近の点検口は押し入れではなく、居住空間に設置される場合が多いです。

メンテナンスが必要な設備の近くにあります。

点検口から入って設備のメンテナンスを行います。

通常の点検口は開けると天井断熱材がその上にあります。

高気密高断熱用の点検口

点検口を開けてみると、

開口部に発泡系断熱材の内ふたがあります。

内ふたを開けますと、

外わくも断熱材でできています。

そこには、黒い気密パッキンがついていて、気密性を高めています。

 

点検口のないお宅は、何かの機会に点検口を設置された方がいいと思います。

点検口から野地板を点検することができれば、雨漏りの確認が簡単にできます!

 

図解 屋根に関するQ&Aでは、よく聞かれる屋根の質問にお答えしています。

【屋根用語・Q&A集】屋根の用語・疑問を図解でやさしくお答えしています!

 

屋根のご相談等がありましたら、ご連絡くださいね。

お問い合わせはこちら
LINEでお問い合わせ
この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 3 人中 3 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

神清からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。

この記事に関連するサービスメニュー

関連工事メニュー

工事の現場をお見せします。

関連する施工事例

instagram

関連記事

この記事を読んだ人にオススメの記事