日経ホームビルダー7月号に実大実験の記事が掲載されました!

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!
    神清(かみせい)のDr.神谷です。

    屋根の結露のご相談をよくいただきます!
    結露は冬のガラス窓の印象が強いと思いますが、
    夏にも発生するのです!
    夏型結露の実大実験が記事となりましたので、ご紹介します!

お問い合わせはこちら

日経ホームビルダーの実大実験に協力させていただきました!

家づくりの実務情報誌として、「日経ホームビルダー」があります。

住宅を建築する側の業界誌として、よく読まれている本です。

工務店さんが読む雑誌なので、日経ホームビルダーが実験を行うこともあります!

夏型結露の問題を提起するため、試験体で実大実験を企画されました。

結露問題に詳しい土屋東洋大名誉教授のご指導のもと、弊社実験棟で「夏型結露の見える化」実験を協力させていただきました!

上の丸写真は実験棟の防湿シートの断熱材側で夏型結露した写真です。

 

夏型結露を実大で再現 見える化に成功!

日経ホームビルダーの再現実験を手伝わせていただきました!

土屋名誉教授にも何度も来ていただいて、夏型結露の見える化に成功しました。

雑誌の実験で世の中に公表される内容なので、間違いがないように細心の注意を払って実験を行いました!

日経ホームビルダーのウェブで関連記事で、動画もあるそうです!

⇒tech.nikkeibp.co.jp で検索するといいそうです!

 

今まで屋根の実験を主に行っていたのですが、今回は、壁ということで、難しい面もありました!

また、可変透湿気密シートを初めて使用したので、結果が楽しみでした!

 

上の写真のように、黒く変色した所は、含水率が40%超と腐朽してもおかしくない状態となっていました!

流れ落ちる結露水を偶然、写真・動画におさめることも成功しました!

まさに、見える化です!

 

夏型結露が夜中から朝にかけて、自然と消滅していく現象を日経ホームビルダーの記者さんが撮影に成功されました!

壁の中でおきる夏型結露は、カビくさいなどの症状があらわれて、初めてお客様が気付くことも多いようです。

気付いて、壁を開けてみるとボロボロに腐朽していることも。

ポイントまとめ
屋根も壁も言えること!
・雨水を入れない
・建設中に濡らさない
・乾くような構造にしておく

是非、あまり、知られていない夏型結露を読んで見てください!

 

屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら
LINEでお問い合わせ

 

 

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 2 人中 2 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

神清からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。

この記事に関連するサービスメニュー

関連工事メニュー

instagram

関連記事

この記事を読んだ人にオススメの記事