屋根瓦で減災できること

屋根瓦で減災できることをご存じです?

防災の日が過ぎました。
皆さんいつ起きるかわからない災害に
備えられていますか?

避難訓練や防災備品・食料や水を備えることは
大切なことですが、住んでみえる住宅でも
備えることが可能なんです。

 

それは、棟瓦の施工方法です。

写真のような、J形と呼ばれる粘土瓦の施工は
阪神淡路大震災が起こるまでは旧工法で施工されていました。

しかし、残念なことに平成7年1月に起きた阪神大震災で
J形粘土瓦の施工された棟は大きく被災しました。
それまでは、棟のおお回し工法が主流でした。
のし瓦と冠瓦を葺き土で固めて緊結線である銅線で
棟瓦全体を大きく縛るだけの方法が一般的にとられていました。

この施工方法では大きな地震の揺れで棟瓦が崩れてしまうことが
その時にわかりました。その後にも大きな地震が発生するたびに
棟瓦が被災してしまいました。

新しいガイドライン工法は震度7にも耐える工法です。

上の写真がガイドライン工法での棟瓦の施工方法です。
1.躯体に補強金属金具を留め付けます。
2.のし瓦同士を緊結線で留め付けます。
3.のし瓦緊結線と棟瓦も緊結線で補強木材に留め付けます。
4.のし瓦同士の隙間には南蛮シックイとよばれるバインダーで
隙間を埋めて固めます。
以上のような工法で躯体との連結がしっかりできるので
大きな縦揺れ横揺れが来ても棟が崩れることはありません。

 

下の写真は旧工法のおお回し工法による施工方法です。

のし瓦同士は葺き土だけで連結されているので
大きな揺れで躯体と切り離されて脱落してしまいます。

平成13年以前に建てられたJ形瓦の
お宅はチェックしてみてください

平成13年以前に施工されたJ形瓦の棟は
ほとんどが旧工法で施工されていますので、
この棟の施工をガイドライン工法に葺きかえるだけで
大きな減災につながります。

また、お家の中を少しいじることに
なりますが、耐力壁として引き戸や
ふすまを2~3か所はめ殺しの壁にすることで
耐震力が格段にアップします。
一度御相談ください。

 

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神谷社長
住まれている皆様の大切なお家を 風雨・暑い日光から昼夜を問わず 守る屋根。
弊社は住まれている皆さんに成り代わり、卓越し経験豊富なスタッフと共に しっかりと新築・リフォーム・メンテナンスを問わず取り組ませさて頂きます。
  「屋根から笑顔をつくる。」をモットーに、 皆様のお困りごとに、お役立ちさせていただきます。

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