雨漏りの調査・修理は、想像力も重要です!!難解な建物でしたよ~!

こんにちは~。

雨漏り調査・修理の事例紹介をいたします。

2階建てRC造の1階天井・窓周り部分の雨漏り物件事例です。

築10数年ですが、築後1か月で雨漏りが発生したそうです。

新築での雨漏りなので、お施主さまがクレームを工務店さんに言って、補修してもらったのですが・・・

工務店さんが窓廻り・コンクリート板・サイディング等のシーリング補修をいろいろと行いましたが、雨漏りが止まらなかった物件です。

工務店さんもお手上げで、10年が過ぎ、結局、直らないまま・・・。

あまりに、雨漏り箇所がみっともない・・・
リフォームを考えているので、その前に、何とか雨漏りを止めたいと依頼がありました。

1階窓周りの写真です。

窓枠に水が流れた痕があり、大量に雨漏りしていたことがわかります。

10年以上この状態とお聞きしたので、何とか原因を明確にしたいと思いました。

また、この上の2階は雨漏りしていませんでした。

 

上の写真は外壁を赤外線サーモグラフィーによって撮影した熱画像です。

赤丸の部分は水分による温度上昇を示しています。

この赤丸の下方に、1階天井部分の雨漏り場所があり、水分による反応と雨漏り位置とが一致しました。

青丸の部分は、水分による温度低下を示しています。

青丸はサイディングの目地部分でした。

ここから、雨水浸入していました。

外壁の画像ですが、目視では特別な異常を発見できませんでした。

小屋裏内を確認しました。

サイディングから浸入した雨水が滞留していた形跡が見られました。

アングルの一部に腐食が見受けられました。

上の写真は、サイディングの補修後です。

どうしても雨漏りが止まらなかったため、大規模な改修を検討されていましたが、浸入経路を特定したことで部分補修となりました。

補修費用は当初予定より大幅に削減することができました。

長年、雨漏りに悩まされていたお施主様は雨漏りが止まり、大変喜ばれていました。

一階の窓廻りの雨漏りの原因が屋根・小屋裏からの雨水浸入・・・

徹底した現状調査と建物構造の把握、探求心、想像力のたまものです。

普通では想像できないルートだったために、工務店さんもお手上げだったのかな?

雨漏りは奥が深いですね・・・

雨漏りを止めることができ、お役立ちできたので、ひと安心~~!任務完了!!

 

 

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