アスファルトシングル葺きの劣化 落ち葉よけの問題点

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子供の少年野球観戦でグラウンドへ行きました。

試合は満塁ランニングホームランが飛び出し大盛り上がりでした。

 

 

 

マニアの世界ですが、グラウンドのすぐ隣に立っている建物の屋根が気になりだしました。

 

 

アスファルトシングル葺き屋根でした。

赤丸のケラバ・軒先部が砂が落ち、白く変色して劣化していました。

 

反対面の屋根も気になりました。

 

 

同様に剥がれや変色している部分がありました。

 

 

赤丸の部分はシングル屋根材が風で飛ばされて無くなっています。

 

 

軒先部は一部が破損しています。

下の水切りが露出して光っています。

 

アスファルトシングル屋根材はペラペラのやわらかい材料のため、踏み割れはないのですが風による飛散や破損、変色などの不具合が発生しやすい特徴があります。

 

また、屋根を見ていると樋に落ち葉よけがついていることに気付きました。

 

 

屋根上に大きな木が見えます。

この葉が樋に入るのを防ぐために樋上に網状の落ち葉よけカバーが設置されています。

 

 

落ち葉よけ網カバーに何か絡まっているように見えます。

 

 

ツタが網状のカバーに絡みながら樋吊金物に絡んでいました。

このように細いツタ・枝・葉などは網状カバーがついていても樋内へ侵入を防ぐことができません。

このタイプの落ち葉よけでは、実際には細い葉などに加え、土や埃も簡単に侵入するため、結局樋が詰まってしまうという、問題点があります。

 

この建物は屋根も樋もメンテナンスが必要だな〜と思いながら写真を撮りました。

 

 

試合は子供達が勝利して応援も盛り上がりました。

徐々にチームのバッティングがよくなっているので、今後の試合が楽しみで〜す!  (*^o^*)

 

 

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