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瓦屋根の家に住みたいと長年思っていますが、いろいろな屋根材の中で、何故瓦がいいのか、もう一つ良く分かりません。きちんとした性能を示す科学的なデータなどは、どこに問い合わせればいいのですか。
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昔の農家によく見られた茅葺き屋根やお寺などの檜皮葺きなどとともに、粘土瓦は、1400年以上もの歴史を持つすぐれた屋根材として、人々に親しまれてきました。
屋根材は現在、陶器瓦のような窯業系、自然系、金属系、化学系、その他(ソーラー瓦など)を合わせ、約50種類もあるといわれています。その中で、窯業系の中心を占める瓦は、他の屋根材に比べ、次のような点がすぐれているとされています。
・耐久性(長持ちする。30年間は品質の劣化が少ない)
・断熱性(熱を伝えにくいため、冷暖房費が少なくてすむ)
・耐水性(しっかり水をはじく)
・耐火性(外から来る火を防ぐ)
・耐触性(酸性雨など、化学物質の汚染に強い)
・遮音性(静か。雨音など外からの騒音をシャットアウトする)
そして何よりも、美しい(バリエーションに富んだデザインが豊富)ことが挙げられます。上記の詳しい科学的なデータについては、当組合のホームページをご覧下さい【コチラをクリック】。
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