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「瓦屋根のリフォームをする時は、ガイドライン工法で」という広告を雑誌で見ましたが、どこの工事会社に頼めばいいかわかりません。屋根工事業者によって、ガイドライン工法とそうでない工事の区別があるのですか。
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「ガイドライン工法」は、新しい建築基準法に基づいて、屋根の関連業界や建築業界が決めた工事基準です。したがって全国の業界団体に加盟している工事業者であれば、どこでも「ガイドライン工法」による屋根工事を行うことになっています。瓦屋根工事の場合は、基準づくりに参加した「全日本瓦工事業連盟」(全瓦連)に加盟している工事会社(全国で4千200〜300社)なら、どこでもガイドライン工法による工事を行ってくれます。
お近くの工事業者は、同連盟に直接電話するか(03-3265-2887)、インターネットで調べる【コチラをクリック】ことができますので、ご利用ください。また、「ガイドライン工法」についてやさしく解説したパンフレットもありますので、巻末の資料請求のページに必要事項をご記入の上、当組合までお申し込み下さい。
また、全瓦連に加盟していない工事業者の中には、必ずしも「ガイドライン工法」のような厳しい基準を守っている所ばかりとは限りませんので、同連盟に加盟しているかどうかを訊ねるのも、信頼できる業者かどうかを判断する一つの方法でしょう。
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