三州瓦・株式会社神清

三州瓦、軽い瓦、防災瓦、太陽光発電と屋根工事は三州瓦窯元の神清へ。

【三州瓦・株式会社神清】地震や台風に強い防災瓦・軽量瓦。三州瓦と屋根材の販売。








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Q
  瓦が3枚ほど割れていたので修理をお願いしたら、全部瓦を取り替えたほうがいいといわれました。築16年の家ですが、瓦の寿命というのは、その程度のものですか。



A
  瓦の寿命はふつう一世代(30年)といわれています。親が建てた家を、その次の世代(息子や娘の時代)に葺き替えれば、木造住宅でも100年は十分に持つという意味です。普段の管理が良ければ、50年〜60年持つ瓦も少なくありません。したがって、屋根材の中で、瓦は最も長持ちする、経済性にすぐれた屋根材といえるでしょう。
  ご相談のケースは、瓦の割れた個所が問題ですが、瓦に問題があるというより、屋根の下地材が腐ったりして、その被害が屋根全体に及んでいるケースが考えられます。こうした場合は、瓦はそのままで使用できますので(一部の補充は必要)、下地の工事が中心になります。心配でしたら、業者を1社にしぼり込まないで、2〜3社の見積りを取って、別の見方(本当に葺き替えが必要かどうか)や意見を参考にすることも大切です。



 

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