既存棟耐震補強工法を施すことで震度7でも大丈夫!

既存棟耐震補強工法を施した切妻屋根・寄棟屋根を阪神・淡路大震と同等の震動で耐震実験。

存棟耐震補強工法を施した切妻屋根(右側)と寄棟屋根(左側)を、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)JR鷹取駅の震度7地点と同等の震動で耐震性を実験。
震動実験は連続6回、後半の3回は鉄筋6階建ビルの屋根を想定した振動実験です。

【実験結果】
全ての実験で瓦の脱落は見られなかった。既存棟耐震補強工法を施すことで、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)JR鷹取駅の震度7と同等の震動でも、棟の崩壊や瓦の脱落を防ぐことができます。

 

既存棟耐震補強工法の施工例と断面図

既存棟耐震補強工法の施工手順

→施工要領書についてはこちらからダウンロードいただけます。

【注】既存棟耐震補強工法は減災のための工法です。巨大地震により棟瓦のズレや破損が生じる場合があります。