今日で、5年間の共同研究が終了しました。
共同研究の題名は長いですが、「木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の構造・仕様とその評価に関する研究」となっています。
簡単に言いますと、木造の長寿命住宅を維持するために、それに適した屋根・壁・基礎について、取り纏めましょうと言うものです。
最終会議、総会、納会と最終日は長時間に渡りました。
会議の風景はこんな感じです。真剣そのものです。多くの資料が配布・発表され、議論が白熱します。
研究の内容については、1年程度で国土技術政策総合研究所(国総研)から発表されますので、触れることはやめておきます。
昨日は最後の締めくくりの総会が開催されました。
参加団体30弱の大規模な共同研究だったのに、最後までみんな参加して、盛大に行われました。
納会の食事です。
委員長の石川名誉教授に感謝のデコレーションケーキと記念品の贈呈もありました。
住宅の長寿命化のために、屋根・壁・基礎にとって必要なことを網羅的に取りまとめられたと思います。
近い将来、必ずブレイクダウンされて、仕様に生かされると思います。
このような共同研究に関わることができ大変感謝です。
また、たくさんの皆様・先生方にお会いでき、ご指導いただけたこと、誠に感謝感激です。
学んだことをこれからに役立て行きたいと強く思いました。 ヾ(@°▽°@)ノ
神清からのお願い
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