毎年開催の港キッズクラブ 大人スタッフミーティングに参加しました

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一年経つのは早いですね、
防災キャンプの季節が直ぐそこです

一年経つのは早いですね。
6月に入り梅雨入りまじかですね。
来月の7月には恒例の港キッズクラブ&港小学区おやじの会
合同「防災キャンプ」の開催時期になります。

この防災キャンプは「高浜防災市民の会」さんの指導を受けながら
キッズクラブとおやじの会の共催で開催して既に
6年ほど経ちます。

当初の「学校に泊まろう」から数えると
10年近くになります。

以前は野外キャンプとして、ひるがの高原キャンプ場などまで、
バスで移動してバンガローにとまったりしながら親子でのキャンプを
行ってきました。

その後、児童から学校に泊まってみたい・・・。との
話があり「学校に泊まろ」を開催していました。
どちらかと言うとリクリエーション的なものでしたが、
東日本大震災以後、防災に対して真剣に考えての
防災キャンプにするべきでは・・・。とのご意見から
防災キャンプになりました。

大人スタッフも段々と入れ替わっています

大人スタッフも入れ替わっています。
地域の方も入ったり、おやじの会のメンバーが
加わってたりとその時その時でうまい事調整しながら
やってきました。

キッズクラブて・・・?
他の学区では「こども会」と言われる組織です。

港小はもう13年ほど前に「こども会」を解散しました。
その当時の理由としては、保護者がこども会役員が回ってくると
児童が続けたくても辞めさせたり、高浜市こども会連絡協議会
(市子連)の当時の会長が「単子(こども)の事を考える必要はない」
「市子連が回ることだけを考えればよい」との発言をしていたので、
だったら「こども会」を開催して、だれでも入れる(活動)できる、
受益者負担型のこども中心の会をつくればいいのでは・・・。

おやじの会もバックアップするから・・・。
で、いまのキッズクラブが出来上がりました。
こども会をなくしてドッヂボール大会に出れないことには
なりましたが、こども達がやりたい事をなんとか体験させれる
ように大人スタッフが中心となり、子どもスタッフと話し合いをして
運営をしてきています。

地域のみなさんや、南部まちづくり協議会、田戸・碧海・二池の町内会さんが
協力をしてくださり、なんとか活動も続けています。

夏休みのラジオ体操も、キッズクラブ・PTA・町内会・いきいきクラブさんの
みんなで参加できるようにして活気あふれています。
改革をしてきてよかったと思っています。

さてさて防災キャンプは・・・

さて、今年の防災キャンプは、愛知県の「なまず号」を
市役所の防災担当部局が手配をしてくださったので、地震の揺れ体験を
児童や保護者にしてもらうとのことです。
「なまず号」は起震車の事で、抽選倍率が高くてなかなか、借りることが
出来ないのです。

あと、体育館に泊まる「避難所体験」は防災用のパーテーションを
使ったりとより、実際の避難所での状況に近づける予定です。

ただ、こども達の思いもあるので、学習とキャンプの部分を
調整しながら開催する予定です。

こんな訓練は訓練だけで終わる事を
願ってますが、災害はいつどこで発災するかわかりません。
「備えあれば憂いなし」です。
皆さんも今一度、災害に対しての備えに向き合って
みませんか?

 

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