工事の概要
モルタル外壁・窓周りからの雨漏り 外壁と窓の取り合い部をシーリング補修
工期:1日間
築年数:約40年
モルタル外壁・窓周りからの雨漏り 外壁と窓の取り合い部をシーリング補修しました!
「最近気が付いた1階壁・窓周りからの雨漏りを直して欲しい」とご依頼をいただきました。
1階の壁・窓周りから複数個所、雨染みが発生していました。
築40年経過しているそうですが、5年前に外壁を塗り直ししたそうで、大変きれいな状態でした。
壁は触ってみても、チョーキング現象(指に白い粉が付く)もなく、全く問題ありませんでした。
しかし、窓周りをみると、サッシの横のビスが見える状態で、シーリングされておらず、モルタル壁とサッシの間に隙間が開いていました。
散水調査をしてみると、すぐに、壁の中から水が垂れてきました。
外壁塗装の時に、なぜ、シーリングしなかったのか、不明ですが、シーリングの部分補修だけで完了です!
工事の内容を簡単にご紹介します!
工事のビフォー・アフター
工事前
1階の壁・窓周りに雨染みがありました。
外側をみてみると、窓周りが気になりました。
サッシの横のビスが見えています。
下側も同様な状態でした。
そこで、養生をして、散水試験を行いました。
すると、基礎の部分から水が垂れてきました。
サッシと壁の間から水が浸入していることがわかりました。
工事中
外壁と窓周りのシーリング補修を行いました。
プライマー・マスキングテープをセットします。
シーリングを打ち、マスキングテープを取り去ります。
工事後のビフォーアフター
補修前
補修後
補修前
補修後
昔のモルタル外壁は、とにかく、ひび割れ・隙間などから雨を入れないことが重要です。
定期的なメンテナンスを行いましょう!
屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
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