ミニ鬼瓦作り体験です
高浜市の地場産業である三州瓦に伝統産業として
セットになっている「鬼瓦」。
その鬼瓦に少しでも触れて頂きたいとの思いも
有って「親子ミニ鬼瓦作り体験」を開催しています。
コロナ禍ではありますが、
港小体育館でソーシャルディスタンスや
検温・アルコール消毒をして親子で挑戦して
もらいました。
講師はいつもの山本鬼瓦工業(株)さんの
鬼師さんです。今回は山本社長さんの代わりに
奥さんの章代夫人も駆けつけて頂きました。
早速、ミニ鬼瓦作りの手順をレクチャーしてもらい
ました。
では作り始めましょう (^o^)/
土台となる粘土にR状にした顔の土台を
貼り付けます。
そして、その顔の土台に目や鼻、口、角、耳等を
取り付けます。
鬼瓦の由来は「魔除け」です。
古い時代に疫病などが流行ったりした時に
魔除けとして屋根の四方に取り付けて
家族の安全を祈願したりした由来です。
地域によっては鬼瓦に「水」と描いて
火事にならないように願いを込めたり
している処もあります。
歴史的にも面白いので一度調べてみて
くたさいね。
思い思いの鬼瓦が出来上がってきますよ
今回は比較的低学年の児童の参加が多かったのですが、
集中して夢中になって鬼瓦を作っています。
低学年の児童は途中で粘土遊びになってしまう
のですが、そんな事は有りませんでした。
良かったです。
お父さん・お母さんと相談しながら
真剣な眼差しで作っていましたよ。
出来上がったミニ鬼瓦の前で記念写真です。
約1ヶ月程乾燥させて焼き上げます。
焼きあがったらお渡しします。
コロナに負けないような魔除けに
なりれますように。
神清からのお願い
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