こんにちは〜。
屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。
今日は多治見のモザイクタイルミュージアムに行きました。
とてもおもしろかったですよ〜!
展示内容も盛り沢山だったので、後日、ご紹介いたしま〜す!
『まちとタイル』がコンセプト〜タイルが活きるのは、「まち」の中で使われてこそ〜ということで、笠原町の中心にミュージアムがあります。
外観はとってもユニークです。
タイルの原料である土の採掘場をイメージしているのかな?
土壁にはタイルや茶碗、お皿などが埋め込まれています。
大きなミュージアムの入口はこじんまりして、その上のひさしはかわいくデザインされています。
細かいデザインですが、そのひさしには小さな明かり取りの丸穴が開いています。
他の壁面も独創的です。
屋根と壁の境界が無く、曲面を300角程度のタイルが覆っています。
両サイドには、植栽が全周設置されていました。
私が気に入ったのは、その両サイドにはメンテナンス用のはしごが設置されていたことです。
この植栽や壁をメンテナンスするのに、毎回、足場を組んでは費用が莫大ですから。
また、駐車場のトイレは地元の人々も加わって共同作業で、タイルを施工されたそうです。
よく見ると壁だけではなく、屋根もタイルっぽいです。
トイレの中に入ってみると野地板が曝露していました。
ミュージアムがオープンして半年ですが、よく見ると雨漏りの痕が数箇所ありました。
モザイクタイルの素晴らしさがよくわかるミュージアムでしたが、屋根は瓦の方が「餅屋は餅屋」で、雨漏りを防いで、安全安心ですよ〜!
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