こんにちは〜。
屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。
朝・晩がめっきり寒くなり、秋らしい季節になってきました。
テレビの天気予報でも、紅葉の見どころや時期についてアナウンスすることを見掛けるようになりました。
この季節は、落ち葉が気になってきます。
特に、落ち葉による、とい詰まりに注意が必要です。
そこで、落ち葉よけシートの状態を確認しました。
瓦屋根のといの中に、落ち葉よけシートを丸めて入れています。
落ち葉は木ノ実も伴って、針状のものが多くありました。
瓦と落ち葉よけシートの隙間に落ち葉が引っかかっています。
引っかかることにより、落ち葉がといの中に入ることを防いでいます。
雨はシートの凹凸に沿って流れるため、といの中に入ります。
といの中を確認すると、
といの中には、落ち葉は入っていません。
落ち葉よけシートの効果がハッキリ見られます。
溜まった落ち葉は風に飛ばされますので、いつまでも堆積はしていません。
近くによくある落ち葉よけネットがありました。
落ち葉よけネットの中に落ち葉が入っています。
ネットの穴の中に、小さい葉や針状の葉が入りこむため、結局、とい掃除を行う必要があるそうです。
落ち葉よけシートはほとんど入らないため、より効果的と言えますね〜! (o^^o)
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