お隣の田戸町で「川まつり」が開催されました
お盆休みの終わり頃に田戸町の洲崎公園で
「川まつり」が開催されました。
お隣の町内会行事なのでお手伝いで参加しました。
高浜市の南部地区の三町内会(碧海・二池・田戸町)は
NPO法人高浜南部まちづくり協議会と連携して
町内会活動や事業・イベントを開催しています。
今回は田戸町さんが「川まつり」を開催されるので、
二池町もお手伝いで参加です。
川まつりとは・・・?
川まつりは、高浜市の南部を流れる「高浜川」これは
油ヶ淵につながっていますが昔は川巾も狭い川でした。
これを伊勢湾台風以後に堤防を作る時に川幅も広く・
深くするために工事を行ったのですが、その際の
工事で亡くなった方や高浜川やつながっている湾で
溺れて亡くなった方々の供養をするために
始まった供養祭の流れです。
午前中には川の横に設置してあるお地蔵様の前で
遺族や関係者の皆さんで供養法要が執り行われます。
自分が子どもの頃は横浜橋のたもとにお地蔵さんがあり、
遺族の方々が当番をしてお参りに行くとお菓子を頂けました。
隣の瓦屋さんの敷地ではカラオケやゲームなどで
遊ぶことができました。
その後、遺族の方々の高齢化や部制度から町内会制度への
移行もあり一時的には無くなっていました。南部まち協が
地域資源の活用・活性化として動き始めてまた、田戸町町内会さんの
行事で復活した感じです。
お手伝いで参加で「みたらし団子」を
焼きました
テントをお貸しして設営や「みたらし団子」と「わたあめ」の
お手伝いです。
あと「わたがし」もやりました。
今の園児は保育園や幼稚園で「わたがし」を作るようで
自分でやる子も結構いましたよ。
他には「ピザ」「かき氷」「ジュース」の
提供、「生ビール」の販売もありました。
催しとしては高浜市の無形文化財の「えんちょこ獅子」や
「さかな釣り」「輪投げ」などが有りました。
多くの方が遊びに来ていました。
ただ残念なことは、振舞いの品目当てで
「川まつり」の意味などを理解されている若い方々は
居ない雰囲気でした。
伝統はなかなかつながらないですね。
神清からのお願い
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