家庭でできる防災食つくり体験です
港小学区おやじの会では毎月一回日曜日に
親子でのふれあいの場としてふれあいサンデー事業を
開催しています。
毎年7月は「防災キャンプ」を港キッズクラブさんと
合同で開催してきましたが、コロナ禍で企画的に難があり
二年間開催を中止してきました。
今年は少し切り口を変えて更に規模を縮小しての
開催しました。
コロナ禍の事もあり、大きな地震や災害に
襲われた時に避難所に避難できずに自宅で
過ごせる場合を想定して食事と排泄を勉強・体験する事に
なりました。
まずは、ライフラインが止まった状態で作る食事「防災食」を
作ります。
防災カレー作りです・・・
指導はおやじの会準会員で防災士の杉本ゆかりさんと
新しく創設された「港小学区おやじの会 防災部」の
皆さんのご協力で行います。
設定はライフライン(ガス・電気・水道等)が止まっているが
自宅で過ごせる設定で自宅に有るものでカレーを
つくるです。
基本的には、
お米、保存してあるミネラルウォーター、
ポリ袋、野菜、カレールー、保存してある
シーチキン、サランラップ、お皿、カセットコンロ、
鍋、包丁、まな板。を使います。
1.最初に鍋にミネラルウォーター(お風呂に溜めてある残り湯でもOK)
を鍋にいれてカセットコンロでお湯を沸かします。
2.お湯を沸かしている間に野菜やカレールー細かく切ったりします。
3.切った野菜やカレールー、シーチンキんをポリ袋を二重にして中にいれます。
シーチンキの缶で水を測っていれます。
※100cc(作る量で変わります)
4.空気を抜くようにネジリながらポリ袋を
縛ります。上の方で縛ります。
5.お米も同時にポリ袋に一合いれて
計った水を入れます。
空気を抜くようにネジリながらポリ袋を
根元側で閉じます。
6.お湯か沸いた鍋に投入します。
7.鍋に入れたら約30分お湯で湯煎します。
30分経過したら一度野菜が煮えたか?
確かめます。暑いので注意してください。
指で人参やジャガイモがつぶれる様であれば
大丈夫です。
まだ、硬いようで有ればもう少し鍋で
湯煎します。
8.OKであれば火傷しないように鍋から取り出して
タオル等でカレーの入ったポリ袋を揉みます。
※カレールーが全体に混ざるように揉みほぐす感じです。
9.ご飯を盛りつけます。
水道が出ないので、皿を汚したくないので、
皿にはサランラップを巻いて使います。
ご飯はポリ袋を破いて半部づつお皿に盛り付けます。
丁度半分で一人分になると思います。
カレーはポリ袋の隅をハサミで切って
お皿に盛りつけます。
10.頂きます。(^o^)/
美味しいかな?
個人的には肉の入ったカレーライスより
シーチキンカレーが好きです。!(^^)!
防災食カレーを食べて一休みです・・・
熱中症予防におやじの会でかき氷を
サプライズで用意しましたよ。
体育館は蒸しあっくてかき氷を何杯も食べてくれましたよ。
吉岡 高浜市長さんが激励にきてくださいましたよ。
また、衆議院議員の石井拓さんも激励に
きてくださいました。
カレーも試食していただき、美味しいと
ほめてくださいました。
では、トイレ(排泄)編に続きます・・・。
神清からのお願い
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