施設合同避難訓練の打合せ会でした
高浜市南部地区の田戸町には施設が四つあります。
南部保育園・南部デーサービス・子育て支援センターあっぽ・
あっぽデーサービスです。
標高４ｍ前後で津波エリアではないですが、
海岸線に近い事もあり今年の元旦に発生した
能登半島地震や８月に南海トラフ地震注意報なども
あり施設管理者の皆さんは緊張感を持っています。
特に、保育園は園児が約１３０人くらいで
職員を合わせて１６０人が避難しなければならない
大所帯です。
また、デーサービスや子育て支援施設にも
入所されている方や通所されている方もあり
キチンとしないと。と毎年の訓練前に
打合せ会を実施しました。
自分は南部まちづくり協議会の事務局長として
避難訓練を毎年まち協としてお手伝いしているので
参加です。それに港小学区おやじの会防災部の
防災士の方も参加してもらいイザに備えます。
能登半島地震のテレビ番組を一度観てみました
能登半島地震で被災された高齢者施設の方を
取材されたテレビ番組を参加者で観てみました。
高齢者の送迎車のドライブレコーダーの
映像を観ながら同じ状況になるかもしれないと
施設管理者は理解されたようです。
そこで改めて現状把握です・・・。
今の立地は？・・・
管理者の方々は南部地区に精通しておられず、
職員の半数も市外の方のようなので、
まず、立地の確認。標高の確認をしてもらいました。
そこで、置かれている立地を確認しました。
どのルートで避難するのが安全か？
隣は碧南市なので一瞬迂回する？
垂直避難はどうだろうか？
周りの企業さんに協力を要請してみては？
問題点を洗い出して職員さんの情報共有や
日常での散歩等での学びなどを
理解してもらい避難訓練につなげていく事に
なりました。
イザに備えないと (‘◇’)ゞ
神清からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。
