水上(みずかみ)、水下(みずしも)って何? 屋根の用語・Q&A 

Dr.神谷
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  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!
    神清(かみせい)のDr.神谷です。

    建築用語で水上(みずかみ)、水下(みずしも)があります。

    屋根でも使いますので、簡単にご紹介します!

水上(みずかみ)、水下(みずしも)って何?

水上とは?

建物の部分で、水が流れはじめる最初の部分。

水勾配(こうばい:傾き)をとったときの一番高い部分。

床面、屋上面、といなどに勾配をつける際、排水を促すために水が流れる頂上の箇所。

水下とは?

建物の部分や側溝などで、水が流れ終わる部分。

水勾配をとったときの一番低い部分。

床面、屋上面、といなどに勾配をつける際、排水を促すために水が流れる終わる最も低い箇所。

屋根の水上、水下とは?

屋根における水上は棟(むね)部分(写真で左側)。

屋根における水下は軒(のき)部分(写真で右側)。

立平葺きの場合、水勾配は、0.5寸(5/100)以上で使用可能となっています。

金属屋根で、水勾配が低い場合、水下での雨漏りに注意が必要です。

とくに、隅角部、縦はぜ周辺部の水切り板金との取り合い部は、板金が重なり合います。

毛細管現象で、そのわずかな板金同士の隙間から水が水上側へ上昇する現象が発生しますので、工夫が必要です。

片流れ屋根の水上は雨漏りが多い。

片流れ屋根の水上は新築時、もっとも雨漏りが多い場所となっています。

屋根と壁、屋根と破風板の取り合い部において、防水紙・防水シートの連続性がなくなるためです。

防水シートや防水テープなどで、連続性を保つ工夫が必要と言われています。

 

 

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