撒水試験 (国総研・共同研究)

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撒水試験(国総研・共同研究)

つくば市にある(独)建築研究所の実風圧撒水試験機を用いて、実験を3日間行いました。

 

国総研の共同研究において、全国陶器瓦工業組合連合の担当者の1人として、参加しました。

建研1

 

上写真は、送風機です。

送風間口は2m×2mもあります。右側で風を発生させて、左側から出てきます。送風間口から左側に広いスペースが用意されています。離れた場所へも風を送風できる大型設備となっています。

 

建研2

建研3

詳しい内容については、お話できませんが、

送風口の前に、今回は片屋根の架台を設置して、漏水量の測定を行いました。

 

住宅を検討されているお施主さまにとっては、関心の低い屋根ですが、大学の名誉教授や国総研の研究員の方のお知恵をお借りしながら、全陶連のメンバーや屋根業界の方とともに地道に研究を行っています。現在の研究は、長寿命住宅の建物外皮について、約5年間継続しています。

 

この成果は近い将来、安心・安全・高耐久の屋根として、長寿命住宅に取り入れられることと思います。  (#⌒∇⌒#)ゞ

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