住宅における鳥害についてご紹介いたします。
鳥害にはなかなか気が付かないことも多いと思います。しかし、カラスによる被害は案外大きくなりますので、ご注意ください。
以下、いくつかの事例をご覧ください。 (高浜にて)
上の写真は住宅の軒先にある軒天ボードの化粧材が剥がれている状態です。築7年しか経過していない住宅です。
この下を見ますと瓦の表面が鳥の糞尿で汚れていました。
注意して観察していると、カラスが樋にとまり、軒天の化粧材をくわえていました。
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<pcolor=”#ff0000″>赤丸
がカラスです。たて樋の曲がりのところに、カラスが常にとまっていました。周辺の住宅を観察すると、形状が丸型にはカラスはとまらず、角型にとまっているようでした。
また、他の事例としては、シャッターボックスの中に鳥が入り込むことがあります。
シャッターボックスなどに巣がありますと、シャッターボックスの上に、鳥がとまることがあります。
上の写真のように、シャッターボックスの上部やベランダのいろいろな場所、洗濯物などが鳥の糞尿で汚されます。においも気になります。
鳥害対策・鳥よけなどはDIY的な商品も多くあります。ただ、屋根や高所の鳥害に関しては、落下事故等ございますので、専門業者に依頼してください。 (#⌒∇⌒#)ゞ
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