令和元年度総合防災訓練説明会
令和元年度の高浜市総合防災訓練(南部地区)の
実施要領の説明会を二池会館で二池町町内会班長・理事・
役員さん向けに開催されました。
高浜市では総合防災訓練は小学校区ごとの
エリアに分けて実施します。
画一的に訓練をすると必要のない訓練を
しなければならなかったり、必要な訓練が
できなかったりと・・・。
エリアで分ければ、海岸線の地区は「津波」を意識した訓練。
「津波」が到達しないエリアではそれ以外の
訓練に重点がおけるので・・・。
班長さんも真剣に聞いています
南部地区の訓練のポイントは昨年実施しょうとして
実際にはできなかった訓練。避難所設営訓練が
現在のところ重点ポイントとなっています。
水消火器とかの訓練よりも本当に発災した場合に
各々がお客様状態でなく誰かが動けれるように
他人任せにしない事を重点にしています。
ですので、訓練会場についても場合によっては
避難建物の安全確認が済んでいないかもしれません。
その場合は外で待機することから始まりのます。
建築士さんや設計士さんが、建物の応急判定士として
避難所として建物が使えると判断した場合に
初めて避難所として使います。
また、いつもの訓練は会場に着くと机と受付名簿が
準備されていますが、今回は去年できなかったので、
今年は絶対に事前準備をしない。早く着いた方が
準備する・・・。
で行います。
机がどこにあるのか?そこからスタートします。
そんな訓練で行います。
当然ぐだぐだなスタートになるかもしれませんが・・・
当然、くだくだな訓練になるかも知れませんが、
据え膳・差下膳なんてことは大きな震災ではあり得ないのです。
誰かがやってくれる、行政が、ボランティアが・・・。
何てことは想定される「南海トラフ巨大地震」の
場合は自分達でするしかない状況になるからです。
誰もが自分だけは助かる、地震には合わないと
思っています。
しかしながら、人が30年の間に交通事故に遭う確率は
約20~30%と計算されています。
南海トラフ地震が30年間に発生する確率は
80%を超えています。
今一度、我が身・家族を守る事を
真剣に考えて訓練しなければならないと思います。
神清からのお願い
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