なかなか止まらない雨漏り 塗装する前の雨漏り調査が有効です!【愛知県瀬戸市】

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!
    神清(かみせい)のDr.神谷です。

    塗装工事もしてもらったのに、雨漏りが直らないとご相談をいただきます!
    間違いなく、いろいろ直す前に、雨漏り調査した方が有効です!
    簡単にご紹介します!

お問い合わせはこちら

調査の概要

木造2階建て 1階掃き出し窓上からの雨漏り

調査:1日間

築年数:約20年

再塗装もしたのに、なかなか直らない雨漏り

「再塗装もしたのに、雨漏りが直らない」とときどき、ご相談があります。

工務店・塗装業者さんは、「外壁が劣化しているから、外壁をシーリング・塗装すれば、雨漏りは直ります。」と言われて塗装したそうです。

直ると期待していたのに直らず、雨漏りしたと呼んでも、ちょっとシールして、様子をみましょうの繰り返しだそうです。

中には、ギブアップする業者さんもいるそうです!

私が思うに雨漏りしている場合は、

 

雨漏り調査して、原因をつかんでから、再塗装するべきです!

塗装だけでは、雨漏りは直りません。

再塗装したのに、なかなか直らない雨漏りの調査をご紹介します!

 

雨漏りしている状況

雨漏りは、1階掃き出し窓のサッシ上から発生するそうです。

強風雨で、発生しています。

上には、バルコニーもあり、バルコニーの外壁からテラス屋根も設置してあります。

全く、掃き出し窓には、雨が掛からない状態でした。

しかし、強風雨時にサッシの上からポタポタと雨漏りするそうです。

バルコニーの外壁を見ると、塗装されていました。

バルコニーの怪しそうな所に、シールした痕は見られました。

防水も行ったそうで、問題ありませんでした。

 

2階窓の周辺もしっかりシーリングされていました。

 

 

散水調査とその結果

 

浸入する可能性のある所を順番に散水調査を行いました。

 

5か所散水して、いくつかの場所で、漏水が確認できました。

バルコニーの軒天部から漏水が確認できました。

掃き出し窓のビス穴から漏水が確認できました。

サッシのレールを移動して、中央部から水滴が落下しました。

いつも床に水滴が溜まる場所だそうです。

 

塗装業者に何回見てもらっても、わからなかったのに、よく一回で分かりましたね!

とお客様からお言葉をいただきました。

それにしても、ギブアップする業者さんが多いように感じます。

塗装業者さんにとっては、雨漏りを直す修理ではなく、あくまで、美観をきれいにする塗装が本業なんだと感じます。

そのため、雨漏りが止まらないと言われると本能で、クレームに感じるのではないでしょうか?

雨漏り修理業者なら、雨漏りが止まらなければ、仕事が完了していないことになるので、何がなんでも止まるまで、がんばるはずです。

ギブアップはあり得ないと思います。

 

雨漏りしている場合は、先に雨漏り調査してから、塗装した方がいい理由をお客様にお伝えして、修理方法を説明しました。

 

ポイントまとめ
・雨漏りしているなら、再塗装する前に、雨漏り調査が有効です!
・雨漏りは、塗装では直るとは限りません!
・ギブアップする業者さんが多いです!

 

屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら
LINEでお問い合わせ
愛知県で雨漏りでお困りの方は、是非、ご相談・ご依頼くださいね!
詳しくは、こちらをご覧ください!
↓↓↓
この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 1 人中 1 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

神清からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。

この記事に関連するサービスメニュー

関連工事メニュー

instagram
屋根の見守りラジオ