住宅調査・雨漏り調査で床下を点検しました。
最近の住宅はベタ基礎になっているため、点検しやすくなっています。
床下と言えば、しろあり調査・基礎クラックの有無のイメージがありますがそれ以外にも点検内容があります。
床下の空間高さも40cm以上となっていますので、何とか潜ることができます。
土台を見て回ると濡れがありました。
雨水浸入による木材の濡れでした。
これらは雨水浸入痕です。以前、漏水した部分と思われます。
床下は雨水浸入以外にも確認することがあります。
配管の変更による使用していない基礎の貫通孔があります。
雨水浸入防止対策が必要です。
変更にともなう新たな貫通孔の開口には、開ける位置の注意や必要に応じて補強も必要です。
また、貫通部からの漏水もあります。
外部へ配管を通す貫通孔など基礎内へ入る恐れがあります。
設備などの配管からの漏水もあります。
小動物・昆虫の侵入などもあります。
床下点検は項目もたくさんありますので、専門家による点検が有効となります。
中古住宅の売買では必ず点検されることをお奨めいたします。 (#⌒∇⌒#)ゞ
神清からのお願い
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