住宅調査 床下

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住宅調査・雨漏り調査で床下を点検しました。

最近の住宅はベタ基礎になっているため、点検しやすくなっています。

床下と言えば、しろあり調査・基礎クラックの有無のイメージがありますがそれ以外にも点検内容があります。

 

床下1

 

床下の空間高さも40cm以上となっていますので、何とか潜ることができます。

 

床下2

 

土台を見て回ると濡れがありました。

雨水浸入による木材の濡れでした。

 

床下5
床下6

これらは雨水浸入痕です。以前、漏水した部分と思われます。

 

床下は雨水浸入以外にも確認することがあります。

 

床下3

床下4

 

配管の変更による使用していない基礎の貫通孔があります。

雨水浸入防止対策が必要です。

 

変更にともなう新たな貫通孔の開口には、開ける位置の注意や必要に応じて補強も必要です。

また、貫通部からの漏水もあります。

床下7

 

外部へ配管を通す貫通孔など基礎内へ入る恐れがあります。

 

床下9

設備などの配管からの漏水もあります。

床下8

小動物・昆虫の侵入などもあります。

床下点検は項目もたくさんありますので、専門家による点検が有効となります。

中古住宅の売買では必ず点検されることをお奨めいたします。  (#⌒∇⌒#)ゞ

 

 

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