住宅調査(ホームインスペクション)のあんしんくんの全国定期勉強会に参加しました。
中古住宅の売買に関して、住宅調査がどうして必要なのか?再認識しました。
その一つとして、今年から、中古住宅流通に関する制度的な環境が本格的に整い始めるそうです。その1つとして、宅地建物取引業法が改正され、インスペクションの実施の有無が重要事項説明に追加される見通しとのことです。
勉強会は「検査員は見た!! 他社はここまでやっている!?」と題して、他社の施工方法やエラー工事等の実例画像を基に、勉強しました。
特に、基礎や雨漏りの不具合事例、業者が異なる取り合い部の問題、お施主さまにいい印象を与える現場管理方法を説明いただきました。
基礎に関して、いろいろグレーな部分が多いなと感じました。
質疑応答では、サイディング金物からの漏水や太陽光パネルからの落雪の問題が議論されました。
また、国土交通省の住生活基本法の見直しに対する考え方を学びました。
その中で、自社がどう方向性を持つかということでしたが、マンダラートを活用して見直してはとのことでした。
ちなみに野球選手の大谷さんの高校時代のマンダラートだそうです。
高校生で目標を立てたことは今、かなり実現していることに驚きました。
住宅は長寿命住宅へ完全にシフトしているようですので、それに対応できるように検討したいと思いました。 (#⌒∇⌒#)ゞ
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