ふるふるで避難訓練を実施しました
年に一回の避難訓練を実施しました。
2018年(平成30年)の平成最後の
避難訓練です。
カフェ&ベーカリーふるふるは14時頃に
毎年避難訓練を実施しています。
当然、ふるふるは営業時間中ですから
お客さんとして来店している方々にも
避難訓練には参加してもらいます。
14時にハンドマイクのサイレンを「ウー」と
鳴らすと巨大な地震が発生した合図です。
チャレンジドの皆んなやスタッフ。そして
お客さんもスタッフに誘導されて駐車場に避難します。
そこで全員の点呼を行います。
シェイクアウト訓練
愛知県でも奨励している「シェイクアウト訓練」。
大きな揺れが発生したときに身をかがめて手などで
頭を覆って落下物から身を守る訓練です。
何回も繰り返すことによって
チャレンジドの皆には身を守る事を覚えてもらいます。
シェイクアウトの訓練が終わったら、津波から逃げるために
高台にある避難所(高浜小学校)を目指して避難開始です。
歩いて避難です・・・
全員で歩いて避難です。
スタッフは救急箱やチャレンジドの
ファイルなど事前に避難時に一緒に持っていく
リュックを持って避難します。
リュックにはチャレンジドのイザの時用の
個人個人の薬なども入っているので大変
重要な避難道具です。
また、緊張で歩けなくなる子もいるので、
車イスに載せて移動します。
今回の避難訓練では、地震が発生した時から
シェイクアウト訓練を実施して避難完了まで
約20分でした。
本当の大災害時には電柱や住宅からの落下物等も
想定されるので、30分以上はかかると
思っています。
ベンダーの自販機・・・
高浜港駅前の観光案内所の前に設置されている
自販機は緊急時に飲料を無料提供できるベンダーとして
も活用できます。
使用する場合は、鍵を開けて操作の
紐を引っ張る必要がありますが、
避難する時にもらえると助かりますので、
チャレンジドの皆にもレクチャーをしてあります。
最後にチャレンジドの子が「おはし」が大切だと
教えてくれました。
お・・・おさない
は・・・走らない
し・・・しゃべらない
養護学校でしっかりと避難の時の
ルールを学んできているのですね。
災害は発生してほしくはありませんが、
イザに備える大切さをチャレンジドの
皆んなと共有できたと思います。
神清からのお願い
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