みなさま。こんにちは。
屋根から人の笑顔を作りたい!!!
神清(かみせい)のDr.神谷です。
屋根点検のついでに雨どいもチェックしています。
大きな木の下にある雨どい
大きな木が近くにあると落ち葉が入っていることが多いです。
細長い葉や木の枝が縦といの入り口に集まっています。
これに土ほこりが加わると水が流れなくなり、雨どいからオーバーフローするようになります。
大きな木がある屋根では、毎年の掃除が必要だと言えます。
大きな木の下にない雨どい
それでは、大きな木が近くにない雨どいはどうか?
落ち葉がなければ詰まらないと思うのですが、案外そうでもないのです。
雨どいはきれいで何も落ち葉がないのですが、よく見ると縦といの孔の中に、細い枝のようなもので詰まっています。
こちらは縦といの孔が完全に塞がれています。
といの底も藻が生えているので、水が長期間溜まっているようです。
こちらもいろいろな異物が詰まっています。
大きな木が近くにないのに、どこからやってくるのでしょうか?
おそらく、鳥が運んできていると思います。
スズメなどが細長い植物繊維で巣を造るために運んでくるし、カラスなどはゴミ・残飯から小動物の死がいまで、屋根の上にため込んでいます。
1階の雨どいなら脚立(7尺)を伸ばせば雨どいまで届きます。
年に1回掃除すれば、よっぽど大丈夫ですよ。
2階の屋根はあきらめて、プロに頼みましょう!
掃除が嫌な人は落ち葉よけを設置しましょう!
神清からのお願い
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私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。