祈年祭(きねんさい)です
高浜地区の氏神様である春日神社と八劔社で
建国祭と祈年祭が執り行われました。
町内会会長としてお参りをさせていただいています。
市長・県議・市議会議長・市議会議員・商工会会長・
高浜地区町内会会長・氏子委員のみなさんが揃って
執り行われます。
二月ですので、大変寒いなかですが、
祈年祭と新嘗祭は対の大切な神事ですので、
みなさんでお参りです。
祈年祭の言われを調べると春の耕作始めにあたり、
五穀豊穣を祈るお祭りで、「としごいのまつり」
とも呼ばれます。「とし」とは稲の美称であり、
「こい」は祈りや願いで、お米を始めとする五穀の
豊かな稔りを祈ることを意味するそうです。
稲の育成周期が日本人の一年といえます。
農耕が生活のすべてであった時代、
豊作を祈ることは国家の安泰、
国民の繁栄を祈ることに他なりませんでした。
そのため祈年祭は国家規模で執り行われているようです。
ですから、2月に祈年祭でこれから
植える食物が五穀豊穣になるように祈り、
11月23日の新嘗祭では感謝・お礼をお祈りする
ことになっています。
新嘗祭はとは、新嘗祭は「しんじょうさい」
ともいわれ、「新」は新穀を「嘗」は奉ること意味し、
収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、
国家安泰、国民の繁栄をお祈りすることだそうです。
建国祭は・・・
建国祭は、戦前は紀元節と言いわれ、
明治5年(1872)に政府が定めた神武天皇即位の日です。
歴史的根拠はないそうですが、天皇国家の正当性を示す祝日として定着しました。 … 大正15年(1926)には、「建国祭」の行事が各地で
行われるようになったそうで、国が作られた日のお祭り事ではないようです。
八劔社でもお参りをします
春日神社でのお参りが済んだら、
お隣の八劔社でのお参りもいたします。
亥年はと突猛進で良い年のように
感じますが、過去はいろいろとトラブルが
発生する年のようです。
五穀豊穣の良い年になる事を
祈ってやみません。
神清からのお願い
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