馬場では駆け馬が熱くなっています
二池町の若い衆や馬目付が馬場に入って
円陣を組み気合を入れています。
若い衆の皆楽しんでください。
人馬一体となって馬場の中を掛け走ります。
凄いです。
柵(ナル)のそばでみると凄い迫力です。
女の子達の視線を釘付けです。
境内にもたくさんの人が遊びに来ています
拝殿に続く境内の通路はたくさんの人で
あふれかえってます。通路の両脇には屋台がたくさん
出ています。
昔と違ってお面とかヒヨコとか金魚すくいは
殆どなくて、おもちゃやくじ引き・まと当てや
焼きそばから揚げなど人気で列ができています。
りんご飴やチョコバナナも根強い人気の
商品のようです。
今年かなりヒットしていたのてはミカンの缶詰を
凍らしただけの冷凍ミカン缶詰。
10月だと言うのに気温は30度程あり
ジュースやビールを冷やす樽の氷も直ぐに解けてしまい
飲み物がぬるくなっていました。そんな訳で
冷凍ミカンは中高生に大人気のようでした。
丁度いい加減に酔っている二年氏子の牧野さんと一年氏子の自分です。
幕場の横の馬つなぎにもたくさんの人が・・・
各町の休憩の場の幕場(テント)の横には
各町のおまんとで一緒に走る馬達が馬つなぎに
つながれています。
そこでは馬をなでてみたり、
記念写真を撮ってみたりとたくさんの方がいます。
良いお祭りの記念写真になりますね。
いよいよヒケになります
15時半くらいから、壮年馬・少年馬、そして最後は
優秀馬と続き駆け馬も盛り上がり17時で駆け馬は終わりになります。
17時なると撤収にはいり18時に「ヒケ」として
朝の逆に歩いてまつり宿に帰ります。
二日行う祭りだからテントはそのままでよいのでは?と
よく聞かれますが、土曜日は「八劔社の大祭」。
日曜日は「春日神社の大祭」で別の余興の奉納ですので、
その辺りはしっかりと伝統に乗っ取って行われます。
高張にも灯りも入り「ヒケ」のスタートです。
氏子委員としてしんがりを務め
安全にまつり宿まで帰れるように努めます。
交通量もあるので神経を使います。
途中で神馬町が揃って南部地区に帰る三町を
お見送りです。ここで口上を述べ合います。
そんなところは「ヒケ」の見どころの一つです。
まつり宿に全員が到着して、
二年氏子・一年氏子・馬目付長・頭長の
挨拶のあと、今年の目付長の柴田さんの
一丁締めで土曜日のおまんと祭りを締めました。
明日(日曜日)の春日神社の大祭も
事故・ケガの無いように楽しみましょう。
お疲れさまでした。
神清からのお願い
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