第62回愛知県消防操法大会
明日、2017年8月5日土曜日 8:30~
碧南市港南町一丁目3番地 2号地多目的グラウンドで
第62回愛知県消防操法大会が開催されます。
高浜市消防団第四分団が高浜市消防団を代表して
出場します。
10:11 ~ 10:25 が競技時間となります。
そもそも消防団と消防署の違いはわかりますか?
各市町には公設の消防署や広域消防組合があり
消防士(公務員)さん達がいます。
火災・災害や救急の場合に一番に駆けつける
いわゆるエキスパートのプロ集団です。
消防団はそのプロの消防士さん達を後方支援したり、
大規模な火災や災害時に駆けつけるボランティアの
消防なのです。
消防団は各市町にあります、消防団員は非常勤公務員で
正業を持った20歳以上の方がボランティアとして、火災や災害が
発生した時に後方支援活動をしたり、場合によっては最前線で
活動をします。その為に、年間を通じて各種の訓練をしています。
放水訓練はもちろんのこと、水害に備えての土嚢積み、AED、
大地震が発生した際に起こるであろう津波に対しての防潮堤扉を
閉じる訓練をします。
自分も若いころ、11年間高浜市消防団第二分団に所属して
市民の生命財産をまも一員として活動してきました。
何度も火災現場で消火活動として放水したり、「ウ~ウ~」とサイレンを
ならし赤色灯を回して出場しました。
自分の長男坊も現在、第二分団に属して活動しています。テヘ(笑)
ところで消防操法大会て・・・?
とお思いの方へ簡単な図で説明します。
県操と略しますが、
ポンプ車(消防車)に5人の隊員(指揮者・一番員・二番員・
三番員・四番員)が乗車した状態から、火点(目標)にいかに
すばやく放水するか?のタイムを競います。
タイムだけでなく、動作の俊敏性やホースが真っ直ぐに伸びているか等々を
愛知県消防学校の鬼教官達が採点して順位を競います。
今年は23団がポンプ車操法に出場して順位を競います。
ポンプ車のほかに小型ポンプ(可搬ポンプ)操法もあります。
この操法はタイムを競うだけでなく、一本のホースの
長さを身体に覚えさせたり、ポンプ車の取り扱い方、
規律を学びます。これが出来ていないと火災現場で
ホースを何本伸ばすのか?ホースとホースのつなぎ方や距離は・・・。
あたふたしてしまいます。火災や災害は無い方がいいて゜すが、万が一に
備えて訓練に励んでます。
頑張れ 高浜市消防団第四分団選手達
写真は愛知県消防学校で鬼教官に指導をうけながら
訓練をしているところです。
鬼教官の指導を受けた後はひたすら
地元・高浜の地で月・水・金と20時~22時まで
練習をします。今の団員にも頭が下がります。
昨日は本番前最後の練習に吉岡高浜市長も激励に駆けつけて
おられました。
高浜市消防団第四分団の選手の皆さんの
明日の奮闘を祈ります!!
どうぞ応援よろしくお願いします。
神清からのお願い
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