2017 総合防災訓練 二次訓練

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総合防災訓練二次訓練会場に移動です

 

町内会避難拠点から南中の体育館に避難移動を開始しました。
南中生を先頭に二池町町内旗を目印に徒歩で移動します。

まず、南中体育館に着いたら、受付訓練です。
南中生が対応してくれました。大変心強いボランティアの生徒の
皆さんです。


避難者は氏名をカタカナで記入し住所・性別を記載します。
その後人数集計や町名こどで把握をします。

ここで総合防災訓練の二次訓練開始に際しての
開会式が行われました。
南部まちづくり協議会 神谷理事長・吉岡 高浜市長・杉浦 県議・南警察署警備課長
のご挨拶ののちに二次訓練がスタートしました。


さあ、二次訓練開始です!!

一番最初の訓練はシェイクアウト訓練です。
地震や大きな揺れが発生した場合に我が身を守る為に
その場にかがんで落下物等から身を守る訓練です。
頭を抱え体を丸くかがみます。


シェイクアウト訓練後は個々の訓練になります。
AED・応急処置・簡易担架作り・テント張り・ビニールシートを使った簡易テント作り・
簡易トイレ設置訓練です。


人口呼吸・心臓マッサージ・AEDの使い方です。
救命ボランティアと南中生が指導をしてくださいました。


応急処置方法は赤十字奉仕団の皆さんの指導によります。



毛布と竹を使った簡易担架作りです。
町内会の役員の方が指導をしてくださいました。

テント張りは皆さん経験があるのですばやくできました(笑)


竹とビニールロープとビニールシートを使った
簡易テント作りはまち協の方が指導してくださいました。
これは時間が掛かりました。(笑)


簡易トイレ設置訓練です。
下水道のマンホールに簡易トイレを設置して
使えるようにします。

 

備えあれば憂いなし・・・

毎年、総合防災訓練を開催しいますが、
正直、訓練に身の入らない方や町内会に入っていないので、
情報すら知らない方々があります。
しかし、阪神淡路大地震や・東北大震災をはじめ
初動は地域住民がお互いに助け合って災害を乗り越えています。

いつ何どき大災害が起こっても大丈夫なように
地域の方々の協力体制が取れるようにしなければならないのでは?
考えてしまいます。

最後に体育館に避難した場合に
プライバシーを分けるための仕切りは以前は段ボールでしたが、
現在ではテント式の物が用意されてます。
使うことがないといいですね。

 

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