高浜市消防団第2分団の訓練です
高浜市は愛知県の西三河地方で衣浦湾に
面しています。高浜市の海岸線を管轄しているのが
第1分団と第2分団・第3分団になります。
自分も11年間所属して活動してた第2分団が
防潮扉と樋門の開閉訓練を行いました。
碧海町と田戸町が特に海岸線に面しており
二つの町に防潮堤と防潮扉が多くあり台風シーズンを
前に各扉の開閉確認を兼ねた訓練を自主的に
行っています。
台風による高潮や南海トラフ地震などで
大きな津波がくる場合に防潮扉を締めなければ
なりません。
台風は事前に天気予報等で情報を得る事ができますが
地震はいつ何時発生するか?わかりませんので、
日々の点検が重要になってきますね。
大きな扉はかなりの重量ですよ・・・
大きな防潮扉になると付属のハンドルを回して
閉めたり開けたりするとかなりの重労働になります。
夜とは言え猛暑の熱帯夜で蒸し暑い中での
作業は汗が吹き出しますね。
自分の子どもと同い年世代の現役団員とは言え
仕事後のボランティアで暑い中の作業で
ご苦労様です。
自分も経験していますが、こんなに暑くはなかったので、
大変だと思います。
陰で高浜市民の生命財産を守るために
活躍している若者が居る事を多くの方が理解して
支援して欲しいと思います。
樋門も大変です・・・
樋門はブレーキを解除すれば自重で
下がって閉まるので閉鎖作業は楽ですが、
開ける際にはハンドルを回して持ち上げる
訳ですからこれまた大変な作業です。
いよいよ台風シーズンを迎えます。
「自助・互助・共助」で
台風シーズンの前に自分でできる事は
自分達で自宅の周りを整理整頓したり強風で
飛ばされそうな物は片付けたり、側溝などの土を
とり除くなどをして備えて頂ければと思います。
自分達で出来ない事は周りの方のお力をお借りしたり
行政に相談されるといいと思います。
神清からのお願い
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