高浜市消防団の訓練です
高浜市消防団は四個分団で構成されています。
第一分団(高浜上地区)、第二分団(高浜下地区)
第三分団(吉浜地区)、第四分団(高取地区)です。
秋の火災予防週間中の朝、陽ものぼり切らないうちから
全団招集されて市役所に集合後、樋門・防潮堤扉の
開閉訓練が実施されましたよ。
昨今、日本全体で地震が発生していており
東海四県下でも岐阜や三重・静岡で地震が
発生しています。
東日本大震災で津波による大きな被害が発生したのは
記憶に焼き付いているところです。
高浜市は海岸に面しており、南海トラフ巨大地震が
発生した場合には約77分で4m前後の津波が
到達すると言われています。
その津波から高浜市民の生命・財産を守るために
常設消防の衣浦東部広域連合消防局だけでは
人手が足りないので、ボランティアで活動している
消防団員が活動してくれます。
樋門・防潮堤扉は重くて大変です・・・
碧海町にある3号防潮扉が一番大きくて重くて
とても大変です。自分が現役消防団員の時は
手でハンドルを回してあとは押しながら閉めました。
今ではガスボンベ式のインパクトを使って
開閉しますが、それでも大変です。
将来的には自走式の開閉扉に変更されるようですが、
しばらくは消防団員の皆さんに頑張ってもらしか
有りません。
機関訓練も実施されましたよ
樋門・防潮堤扉の開閉訓練後は市役所駐車場で
各分団に配備されているポンプ車(消防車)の
機関訓練が実施されました。
製造元のモリタポンプから技術者が来てくれて
ポンプ車(消防車)の構造から水をくみ上げる仕組み、
操作方法を説明してくださり、キチンとした操作方法の
研修会が行われました。
高浜市消防団頑張って!!
訓練で終わる平和で安心な日常が
続くことを祈ってます。
【写真提供】高浜市消防団
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