工事の概要
太陽光パネルの破損修理 メンテナンス用パネルで交換
工期:1日間
築年数:約40年
太陽光パネルの破損修理 メンテナンス用パネルで部分交換
太陽光パネルを飛来物により破損させてしまったとご相談をいただきました。
太陽光パネルを設置している方から直してほしいという話があったそうです。
伺ってみると14枚のパネルが瓦屋根に設置されていました。
パネルの強化ガラスにヒビ割れが発生していて、3枚を交換する必要がありました。
太陽光パネルは年々発電効率の高いものに仕様が変わっていくので、同じ仕様のパネルは廃盤になっていることが多いです。
部分的に高効率のものを設置できないので、同じ発電量のパネルをメーカーに準備してもらいました。
そのため、交換までに1か月以上待ってもらいました。
古いパネルの中に新しいパネルを入れ込むよりも新しいパネルをかためて設置した方がいいので、パネルの配置も入れ替えました。
自宅の太陽光パネルに不具合がある場合、設置した業者に依頼することが一般的ですが、隣家の太陽光パネルを破損させてしまった場合は困ってしまいますよね。
パネル交換修理を簡単にご紹介します。
工事内容
工事前
伺ってみると1階屋根に2枚、2階屋根に12枚が設置されていました。
ぱっと見はパネルが破損しているとはわからなかったです。
屋根に上がってみると1階屋根のパネルが2枚、2階屋根のパネルが1枚割れていました。
周辺施設からの飛来物による強化ガラスの破損でした。
強化ガラスのおかげで、細かくヒビ割れは発生しているものの全体には拡がっていませんでした。
工事中
合計3枚のパネルを交換することになりましたので、縦1列に新しいパネルを設置することにしました。
1階屋根のパネルをはずします。
太陽光パネルの架台は損傷がないので、そのまま使用します。
2階屋根からパネルをはずして、1階屋根に設置しました。
2階屋根の破損があった列のパネルを1列新しいパネルに交換しました。
新旧を並べてみると古いパネルのガラスは経年による変化があることがわかります。
工事のビフォーアフター
工事前
工事後
屋根の下からでは違いはわからないのですが、近くで見るとパネルが新品になったことがわかります。
同じサイズ・同じ発電量のメンテナンス用パネルを準備できるメーカーだったので、納期はかかりましたが、架台の交換もなくスムーズでした。
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