防災研修会に参加してきました 能登半島地震で被災した穴水町の様子を通して学ぶ事・・・

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能登半島地震の穴水町の支援報告から
学べき事・・・・

前日まで能登半島地震で被災された
穴水町で支援活動をされてきた
認定NPO法人レスキューストックヤード
浦野 常務理事さんをお招きして
防災研修会が開催されたので参加してきました。

元旦の地震発生後すぐに現地に9時間かかって
行かれたそうです。道路状況はかなり悪く
通常2時間のところが5~6時間かかり
支援者やボランティアの方々も現地に入れない
状況は報道の通りだそうです。

自分達で行き帰りができて宿泊ができる
団体は現地に入って支援されればいいと
言われました。

避難所に支援で入った時に

指定避難所で300人の方が居たそうです。
そこには自分も被災された社協スタッフが数人いて
なんとか取り回しをされていたそうです。

どんな災害でもそうですが、役所の職員も
被災しているんです。被災していても自分の事を
後廻しにしてでも避難所運営をされている。
たいへんご苦労されていたとの事でした。

愛知県は南海トラフ地震が起こるされています。
いざ起これば行政職員もみんな同じように被災します。
その中で避難所運営等を行わなければなりません。

それを念頭に置いて我々が他地区での被災を観て
何をすべきか?自衛隊が来る、消防・警察が来てくれる。
て、いまだに言う人達がいるんですよ。
そんな事ないですね。
南海トラフ地震が発生すれば東京から九州までの
太平洋側は津波等で全て被害が出ます。

東名高速道路など静岡辺りで津波でやられて
交通網は寸断されて物資など届きません。

新ためて、
自助(自分達でできる事は自分達でする)
互助(お互い・地域で助け合う)

この自助・互助で備えなければです。

避難したみんなで避難所運営をする・・・

避難所運営も落ち着いてきたら
避難している人達でいろいろな決め事、
役割分担をして避難者が参加して運営をしていく
事が必要になるそうです。

あと、トイレは大変な事になるので、
凝固剤や新聞を使って衛生的にしなければ
ならない。

これは特に重要だそうです。
まだまだ沢山お聞きしましたよ。
多くの方が我が身として備えなければ。

 

 

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