3月度全員懇談会でした
三州瓦 愛知県陶器瓦工業組合の3月度
全員懇談会が組合の大会議室で開催されました。
愛陶工も3月が事業年度としては最後の月ですので
令和5年度の事業も今月で一旦区切りとなります。
愛陶工は4月からの予算執行があるので、
3月中に臨時総会を開催して4月からの
予算を先に通過させて事業が滞らないように
なっています。
一般的な場合は決算・予算は同時に
総会で審議可決されて動きはじめますが、
通産省や中小企業庁のご指導の元に
厳格に運営がされています。
樅山理事長さんの挨拶です・・・
冒頭、樅山理事長さんからのご挨拶です。
理事長として全日本瓦工事業組合連合会の
九州ブロックの総会にお招きを受けたので
そちらに理事長として参加されたそうです。
そこで熊本県の瓦工事業組合の皆さんから
お聞きしたお話をされていました。
熊本県でも熊本地震が発生して被災された方々や
大雨で洪水などにも被災された方々がたくさんあり
その後住宅を修理したり立て直されたそうです。
そんな方々は屋根を軽いもの「金属系」の
屋根材を使用したそうです。
しかし今更ながら金属系の屋根材を採用された
皆さんは少し後悔をされていると言う話でした。
金属系の屋根材は雨音がうるさく、また、
暑い夏には二階が暑くなり住みづらいと。
また、雨音がうるさいのでまた大雨で
洪水になるのでは?と心配で心配で気が
休まらないと・・・。
そんな生の声が聴けたと
お話されました。
1月に発生した能登半島地震で
瓦悪者論が盛んに話されて、軽い
金属系の屋根材がいいと言われてますが、
本当にそうなのか?
ご一考されてもいいのでは?
CBCテレビ「チャント」の報道内容を
BPOに抗議する予定です
能登半島地震の事で地元名古屋のCBCテレビ
(中部日本放送)の夕方の番組「チャント」で
誤解を招く放送をされました。
その後、何度も業界から訂正をお願いしましたが、
特に再考されないので、業界としてキチンとした
資料をもとにBPOに上程する予定で進めていると
の報告がありました。
神清からのお願い
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