防災一口メモ 第2弾 避難所編を撮影しましたよ (^o^)/

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防災一口メモ 避難所編を撮影しましたよ

KidsNowチャンネルで防災一口メモの
第2弾を撮影しましたよ。

今回は避難所編で避難所が開設された時に
一番最初に行う事「受付」の事や
特に被災地で問題になっている
トイレの使い方にスポットをあてて撮影しましたよ。

レポーターの二人は第1弾の時に撮影した
「非常持ち出し袋」と「防災食」でも
たくさんの気づきやアイディアを語ってくれました。

今回はどんな気づきやアイディアが出るのかな?
楽しみです。

今回も「港小学区おやじの会 防災部」の皆さんと
防災士の方にご協力をお願いしました。

まずは受付についてです

大きな地震が発生すると応急危険度判定士さんが
建物が使えるか?と簡易判定をしてくれます。
使用が可能な建物にはこの緑色の紙が建物の入り口に
貼られます。

ダメな建物には黄色の「要注意」と
赤色の「危険」が貼られます。

黄色は「要注意」で建物の中に
立ち入る場合には十分注意してはいる。
そして継続的に居続けることは危なく
応急修理を専門家に相談する必要があります。

赤色の「危険」は建物に立ち入る事は危険で
立ち入りはダメとの印です。
これらの事を覚えておくといいですね。

さて、安全が確認された避難所にはいると
まず最初に受付があります。

そこで避難してきた人や家族の受付をします。
氏名や住所、年齢など基本的な情報を記載します。

受付は大変込み合う事が予想されますので、
高浜市から事前にお配りしてある防災マップに入っている
受付表に記載しておくと便利だと思います。

一番重要なトイレについてです・・・

写真提供:NPO法人レスキューストックヤード 様

上の二枚の写真は今年の元旦に発生した
能登半島地震の二日目の避難所で撮影された写真です。
水が流れないのでこんな状態になっています。

こんな状態になると衛生的にも問題が発生するので
最初からトイレの使い方を理解している人が居れば
こんな事にはなりません。

簡易トイレを使ってレポーターの二人は
体験します。

簡易トイレを組立ます。

そして防災部の方にトイレの使い方のレクチャーを
受けます。
ビニール袋を使い、凝固剤などを使用して
処理の仕方を学びます。

凝固剤で尿に見立てた麦茶で体験しました。

最後に気づきを語ってもらいました。

多くの方が自分だけは大丈夫と思っていますが、
他人事ではなく一人一人が行動する事が
必要となります。

南海トラフ巨大地震が発災した際には
東京方面から九州まで太平洋側が被害を受けて
救援物資や公的機関の救助はないものと
思わないと・・・。自衛隊が来てくれると
気軽に発言する方がいますが・・・。

今一度、よく考えて備えて頂きたいと思います。
<(_ _)>

 

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